【文スト小説】太宰治と黒の時代を結末までネタバレと感想まとめ

kuronojidai

文豪ストレイドッグスの小説2巻「太宰治と黒の時代」はアニメ2期でも描かれています。

小説2巻「太宰治と黒の時代」は太宰治がポートマフィアにいた時代の話になります。

小説の結末のネタバレをしますので、ネタバレがだめな方はご注意ください。

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文豪ストレイドッグス「太宰治と黒の時代」ネタバレ

あらすじ

異能を使う凶悪なポートマフィアの中で人を殺さない織田作之助。

織田作はボスの命を受け、消えた仲間の安吾の行方を追う。

明らかになる欧州の犯罪組織・ミミックの存在。

安吾はスパイだったのか ー?

そしてミミックの長・ジイドは織田作と同じ異能を持つ男だった。

ネタバレ(4章より)

・織田作が面倒をみている孤児たちを太宰が隠れ家を用意してくれた。

・子供たちにおもちゃや駄菓子を差し入れに行った織田作。

・その部屋には誰もいなかった。

・建物の外へ飛び出すと走り出すバスの中に子供たちがみえる。

・バスを追って停車させたものの信号発信機を押す運転手。

・子供たちの乗っていたバスが爆発炎上。

・その光景に自分だということがわからないくらい叫んでいた織田作。

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・観光船で対峙するポートマフィアと異能特務課。そして仲介役の安吾。

・特務課がポートマフィアに要求したことは二つ。

・一つは安吾に手を出さないこと。二つめはミミックの壊滅。

・子供たちが暮らしていた洋食屋に戻った織田作はジイドからのメッセージである敵の本拠地である地図を見つける。

・隠し部屋から戦闘準備をする織田作。

・準備の動作を繰り返すうち記憶の中をさまよう。

・自分は何を求めていたのか、誰と話し、何を感じ、どう生きようとしたのか。

・今やすべては紙くず同然。

・子供たち一人一人の名前を呼んで「仇をとってくる」と。

・洋食屋を出たところで太宰に止められる。

・「行くな。」という太宰に耳を貸さない織田作。

・そんな織田作に一度も話をしてこなかったポートマフィアに入った理由を話す。

「生きる理由が見つかると思ったんだ。」(太宰)

「俺は小説家になりたかった。」(織田作)

・人を殺せばその資格がなくなると思って今までそうしてこなかった。今の望みはひとつだけ。

・そうして織田作はミミックのもとへ。

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・途中、江戸川乱歩にぶつかる。

・急ぐ織田作にその理由を当ててみせると

・「目的地に行ってはいけない。」と結末を言われるが「知っている。」と織田作。

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・太宰は森鴎外のもとへ織田作の救援許可をとりにいったがそこで全てに気付く。

・黒幕は森鴎外であり、安吾が異能特務課であることを知っていてミミックに潜入させたこと。

・異能特務課は政府機関とも衝突しかねないミミックをマフィアによって壊滅させる方向へと仕掛けた。

・そしてその対価として『異能開業許可証』を手にいれた森鴎外。

・子供たちの隠れ家を密告した森鴎外、・・・織田作に殺意を持たせるために。

・「行ってはならない」という森鴎外、太宰に銃を向ける部下たち。

・利益がないことはボスはしないと太宰は撃たれることはなく部屋をでた。

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・本をくれた人物はひどい出来だと言ったが「下巻は素晴らしい本だった」(織田作)。

・ただその下巻には数ページが切り取られていた。

・ひとりの殺し屋が人殺しをやめた理由を語るシーンだった。

・転換点となるシーンであり、その登場人物を理解するうえで重要だった。

・聞こうにも本をくれた髭の男はもう現れることはなかった。

・それならば自分で書き小説家になろう。

・その本にある一文『人は自分を救済するために生きている。死ぬ間際にそれがわかるだろう。』

・今思えば、髭の男は自分が何者かを知っていてやめさせるために声をかけたのか?

・最初に会ったときに名乗った髭の男の名前を思い出す。

「夏目漱石」著者名を同じだった。

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・ミミックとの銃撃戦、そしてジイドとの同じ異能を持つ戦い。

・お互いが先取りしながら話し続けた。旧知の知人のように。

・織田作は心残りがあると。それは友人である太宰の孤独に土足で踏み込まなかったことを。

・ジイドはおれと同じような男か、と聞くが死を待ってはいて似ているけど違うと。

・そしてお互いの弾丸が胸を貫き同じタイミングで同じ姿勢で倒れた。

・そこへ駆けつけ、織田作の隣にひざをつく太宰。

・お前は『生きる理由がみつかるかもしれない』といったがお前の孤独を埋めるものはこの世のどこにもない、と。

・これほどまでに自分を理解してくれていた、そして心の底から知りたいことを織田作に聞く。

「私はどうすればいい?」(太宰)

「人を救う側になれ」(織田作)

・かつて自分が通った道を太宰に示そうとしているのがわかった。

・「・・・わかった。そうしよう。」

・織田作は震える指でタバコを吸い、満足そうに微笑み・・タバコは床に落ちた。

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・飲み屋でひとり手酌酒を飲む種田長官。

・転職先を探していてね、どこかお勧めはありませんかね?と太宰。

・汚れた経歴を洗うため二年程地下に潜る必要があるが、質問には答えよう。(種田)

・「異能力者を集めた武装組織だ。そこの社長は心ある男でな。ー」

・「その組織の名は?」(太宰)

・「名か?その会社の名はな・・・」

(終)

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感想まとめ

物語の中で太宰は芥川龍之介と初めて出会ったときのことを織田作に語っています。

手放しで部下を絶賛する太宰を聞いたことがないと織田作は驚きます。

「最初に貧民街で見かけたときは慄然(りつぜん)としたよ。彼の才能は桁外れだ。

「彼は遠からず、マフィア最強の異能者になるだろう。」

太宰治と芥川の出会いは漫画6巻の巻末に描かれています。

こちらの『芥川と妹がポートマフィアに入った過去』の記事で読めます。

なんで芥川龍之介を置いていちゃったの~!

芥川がかわいそう!!

太宰がひとりでポートマフィアを出て行ってしまって芥川龍之介がかわいそうという声もネット上にありました。

「死ぬ間際にそれがわかるだろう」というセリフを回想する織田作の最後は泣けてしまいますね。

織田作と夏目漱石とのシーンはぜひ本を読んで味わってくださいね。

まとめ

人を救う側になった太宰。

織田作が自分を理解してくれた人とわかったときには、その人がいなくなろうとしている

太宰の失う悲しみを思うとやはり泣けてしまいますね。

太宰が持つ過去はまたあらたな小説で描かれていくのでしょうか。

本編のこれからも楽しみですね!

以上、『【文スト小説】太宰治と黒の時代を結末までネタバレと感想まとめ』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

下のコメント欄から文豪ストレイドッグスの感想を教えてもらえると嬉しいです。

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