3月のライオンを12巻までネタバレ!物語シリーズと小説コラボも

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(12巻の限定版『月物語 第交話つばさライオン』のネタバレを2016年11月9日追記しました)

『3月のライオン』は将棋の世界を舞台に様々な人間が何かを取り戻していく物語。

『3月のライオン』はヤングアニマルで連載中の漫画(作者:羽海野チカ)で

現在、単行本は現在12巻(2016年9月29日発売予定)となっています。

その12巻の特装版では『物語』シリーズの作者:西尾維新さんとのコラボ小説がついてきます!

今回はアニメ化、映画実写化される『3月のライオン』の原作をネタバレ

12巻限定版・西尾維新描き下ろしコラボ小説『月物語 第交話つばさライオン』についてもご紹介します。

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3月のライオン12巻までのあらすじとネタバレ

あらすじ

主人公・桐山零(きりやま れい)は幼い頃に家族をなくし、父親の友人であった幸田(プロ棋士)に引き取られます。

幸田家の実子との関係は悪く、プロ棋士になった零は一人暮らしをすることに。

伯母の店で銀座のホステスとして働く川本あかりと出会い、零と同じく両親のいないあかり、妹のひなたとモモと食事を共にするようになります。

1年遅れで高校に編入した零はなじめずに孤立するものの零がプロ棋士と知る担任の林田先生がよき話し相手となって学校生活を送ります。

そうした人たちや対局での様々な対戦相手と戦いで明るさを取り戻し成長していく零。

ある日、家から出ていった川本家の父親があかり達の前に現れます。

心が強くなっていた零は下心を持った父親から川本家を守るため立ち向かっていく -。

 
 
これより先はネタバレになりますのでご注意ください。

3月のライオンのネタバレ

1巻

・幼い頃に飲酒運転のトラックの巻き添えになり両親と妹を亡くした零は父親の友人・幸田(プロ棋士)に引き取られます。

・将棋が中心の幸田の実子・香子と歩も将棋の道を歩んでいましたが、零に抜かれていき歩は心が壊れ将棋をやめることに。

・気性の激しい香子は負けると零を殴るなど、父親から奨励会をやめるように言われ遊びまわるようになり

・いたたまれなかった零はプロ棋士になるとそんな幸田家から離れ一人暮らしをすることに。

・ある日、先輩棋士に無理やり飲まされたところを川本あかりに助けられます。

・それをきっかけに両親のいない川本家(あかり・ひなた・モモ)3姉妹と食事を共にするようになります。

・ある日、川本家で夕飯を食べたあと帰宅すると待ち受けていたのが、子供の頃から零をライバル視していた二階堂晴信。

ずっと零をライバル視しながら(勝手に)心友(親友)としても見ていた二階堂はプロで初対局できるとなって喜んで来たのでした。

・子供の頃の二階堂との対局を思い出す零。

・腎機能が悪い二階堂は暑さの中、青ざめた顔になりながらも「負けたくない」と必死で

・苦しそうな二階堂を見て、零は最短で詰みまで持っていく道を探して早く楽にしてあげようと。

・でも、必死に汗まみれながら抵抗し続ける二階堂をに自分の思い上がりを恥じます。

・プロになって対局した二階堂はやはり具合が悪くなりながら粘り強く指し夜まで持ち込みますが零が振り切り勝ちます。

・プロという列車に飛び乗った以上、降りることはできない。負けたくないと喘(あえ)ぎながら勝ったり負けたりを繰り返す 「二階堂も 僕も このままずっと 」(零)
 
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2巻

・川本家ではひなたが同じ中学の野球部の高橋君に恋をして食べてもらいたいとお弁当作りをします。

・野球の試合で高橋君を恋する目で見るひなたに零は「・・・恋」とつぶやきながら思い出される映像。

・それは義姉・香子が零の眼鏡をとり仰向けになっている零にまたがりパジャマに手をかけている姿。

・遠くグラウンドを見る零の遠い記憶。
 
 
・学校生活では一年遅れで高校に編入していた零。

・ファーストフード店でひなたといるところへ高橋君が現れ零がプロ棋士であることに気付き質問をします。

・自分は将来、野球でプロになりたいけれど進学先に迷っている、中学でプロになったあなたは(零は)どうしてまた1年遅れで高校に入ったのか?と

・高橋君の真剣な表情にちゃんと答えないといけないと思った零は上辺だけでなく本当の言葉を話さなくてはと答えます。

「逃げなかった って記憶が欲しかったんだと思います。」(零)

・その言葉を理解してくれた高橋君に零は涙が出そうになるくらい嬉しさを感じたのでした。
 
 
3巻
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・勝ち進んでいた獅子王戦。

・決勝戦まであと1勝というところで島田八段との対局。

・零は決勝戦であたる予定の後藤との私怨と経験不足から島田八段の力量を読み間違え敗戦

・島田に見透かされていたことに丸裸にされたような気持ちなった零。
 
 
・ひとりで頑張ろうとする零に高校の担任・林田先生が言います。

「誰かとがんばればクリアできる問題だってある。そうやって力を借りたら次は相手が困っているときにお前が力を貸してやればいい。世界はそうやってまわってるんだ。」

・島田は決勝戦で後藤と対戦、身を投げるようにして勝ちをとりに行った島田をみて零は無傷ではたどり着けない世界であることを知ります。

・そして林田先生に言われたことで「僕が引き換えに渡せるものは何もないかもしれないけれど -」と島田の研究会(仲間で勉強会)に入る決意をします。

 
 
4巻

・研究会に入れ欲しいと口にしたとき、「僕はこの人(島田)に聞きたいことがある」と思った感情

・それが何かわかるまで島田に食い下がろうと思う零

・そんな零は島田に自分は勉強になるけれど何か返せているかと疑問を投げかけます。

・島田は獅子王戦で戦う宗谷の視点と零が似ていることで何かを掴める気がする、と。

・胃の痛みに耐えながら研究をする島田と零でしたが獅子王戦は島田のストレート負けに。
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5巻

・将棋会館で先輩棋士がいう島田の陰口に耐える二階堂と零。

・そこへ「野次だけ飛ばしている奴をみると虫唾が走る」と島田のために腹を立てる後藤。

・そんな後藤は妻帯者なのに香子と付き合い、香子を苦しめる後藤と同じ人間であることに零はわからなくなります。

「家族を幸せにできないクズ」と零が言って、怒った後藤に殴られたことを思い出す零。
 
 
・後藤の携帯が鳴り将棋会館から出た後藤を待っていたのは香子。

・入院中の妻のために香子に化粧品を買ってもらい、ひとり病室で妻の手を握る後藤。

・後藤が帰宅すると化粧品を買ったあと帰ったはずの香子がドアの前に。

・帰らない香子に自分を襲わないように手を縛り眠る後藤

よく眠れていないであろうその眼の下の影に怒れなくなる香子でした。

 
 
6巻
 
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・いじめられていた友達・ちほちゃんをかばっていたひなた。

・ちほちゃんが不登校になり転校することになり、いじめの矛先がひなたへ

・それを知った零がもし転校することになったときの費用やいじめた側と戦うときの弁護士料を稼ぐため新人戦に燃える零

・新人戦の決勝までお互いあと1勝となった二階堂と零。

・二階堂と山崎の対局は劣勢だったものの粘りに粘った二階堂が優勢に。

・その直後、相手は千日手(同じ手順が繰り返されると最初からやり直しになる)に持ち込み、難病を抱えていた二階堂は負け入院。

・千日手とならずも、十分指せたはずの山崎に零はーふざけるなーという思いで決勝で戦います。

・感情的になって指しそうになったとき、以前、二階堂に言われた言葉を思い出し思いとどまります。

ー自分の将棋を 自分を大切にしてくれっー(二階堂)

・そうして冷静に周りが見えるようになった零は新人王となりました。
 
 
7巻
 
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学校側の本格的な介入によりひなたへのいじめは解決。

・ひなたのもとへ転校していったちほちゃんからの手紙。

・『心のケアセンター』に通っているちほちゃんは先生から教わったお友達を作る3つのステップ。

・「1つめは動物の友達を作る、2つめは年上の友達を作る、3つめは年の近い友達を作る

3つめを聞いたときひなたちゃんを思い出しました。

・とても とても 会いたいです。 - 待っていてもいい? ちほより」

ちほちゃんからの手紙に泣いて喜ぶひなた。

どんなに泣いても苦しくてもいじめと戦い意思を曲げなかったひなたに零はひなたを守ることを心の中で誓う。
 
 
8巻
 

新人王の記念対局で宗谷と対局することになった零。

・敗戦となり、帰りの新幹線は台風の影響で運行中止に。

・同じ車内にいた宗谷に零は話しかけて気付きます。宗谷が何も聞こえていないことに。

・心配して電話をかけてきた会長から宗谷は10年も前から聞こえなくなっていたことを知ります。

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9巻

ひなたが零の通う高校に入学、零もB2に昇級。

・同じB2に降級となった横溝は負ければ降級となる対戦相手が滑川七段でした。

・滑川は相手の運命がかかった一局で神がかかった力を発揮、「疫病神」と呼ばれ疎まれていました。

スミスもB1に手が届きそうなときに滑川と対戦中、横溝と同じようになめまわすように顔を眺められた経験が。

・その話を聞かされた零は滑川のインタビュー記事を見つけ横溝たちに見せます。

・相手の顔を覗き込む理由について

「対局相手を愛しく思えてしまうからなんです。僕のほうから好きなのであればそれで充分幸せです。」

・その記事を零から見せられ怖がる横溝たち。

「こえーよ。」「笑顔がホラーだって」と悪態をついたあと、「今度飲みに誘うか・・」と。。。

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10巻

・零が川本家に行くと見慣れない男があがりこんでいて、ひなたとモモの様子がおかしい

・その男が他に家庭を作って出ていったあかり達の父親・誠二郎だと悟る。

・まるでその家の主のように「帰ってくれないかな?」という誠二郎にあかりと伯母がくるまではと座り込む零。

・誠二郎は女性問題でリストラになり社員寮を出なければならず、今の奥さんも二人目を妊娠中であることを調べた零に「他人には関係ないだろうが」という誠二郎。

・それに対して零は「ぼくはひなたさんと結婚を考えています。」と宣言。

・付き合っても告白もしていない零に、これから説得するとひなたもあかりたちもびっくり。
 
 
11巻

・その後、零が大阪で対局中に誠二郎がまた川本家にくることを予想した零は対局を早く終わらせて最終の新幹線で川本家へ。

・喫茶店で待ち伏せしていた誠二郎にあかりたちに言わなかった真実を突きつける零。

・病気の奥さんに小さい子供たちの世話をあかりに押し付けて新しい彼女と過ごそうという誠二郎の魂胆を。

・帰ろうとする誠二郎に「長引くなら裁判所で会うことになる」と忠告します。

・次の日、零とあかり達4人でスーパーへ行った帰りに、新しい奥さんとの間にできた小さい娘を連れてきた誠二郎。

・この娘が不憫でならない、おまえ達のお母さんとは色々あって・・と話し出す誠二郎。

・ひなたは「お父さんとは暮らせない 一生無理。 お父さんは自分でよそのお父さんになることを選んだんだから、そこでちゃんと責任もって生きて。」と

・そう言われ何も言えなかった誠二郎に連れてきた娘が「パパ かえろう。ママまってる。」

・その声に誠二郎もあきらめたように「そうだな。関係のないひとたちだ。」と手をつないで帰っていきます。

・その後姿に涙が止まらないあかり達。

・それからは姿を現さなくなった誠二郎。

・そして零は自分のやるべきことは川本家に必要なのはあかりの人生の伴侶だ!と張り切るのでした。
 

12巻(収話が予想される122話から124話の内容です)
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・B級2組順位戦 のためスミスと横溝が炎天下の中、歩いていると突然雲が太陽を隠し・・

・鳩ポッポの歌が聞こえてくるとそこにはカラスにエサをあげる滑川の姿が。

・その不気味な姿に神社にお参りして行こうと相談するふたり。

B級2組順位戦で零の対戦相手は滑川。

零は滑川を研究し8割が「振り飛車」と読んでいたが、打ってきたのは「筋違い角」

・研究は見事にハズレ、横溝やスミスの対局のときと同じように零の顔をのぞきこむ滑川

「実家の葬儀屋の仕事用に仕立てたスーツが余っていてもったいなくて」着ているという滑川の黒い服

絶対好きで着ている、絶対相手をびびらせようとしている、と思う零

・そう思っているとトイレにいった滑川が襖からまた顔だけを覗かしている姿に驚いて声をあげる

・頭もキレて身体能力も高い零を認め、だからこそ勝ちたいと思う滑川

・そんな様子をスミスは横で対局しながら観察していると滑川がスミスを「めっちゃ見てるぅ(スミス)」

・スミスの打つ手に横から顔で合図してくる滑川ーゴキゲン中飛車ですか?いいですね!-

心に直接語り掛けないでーと顔を隠すスミスでした。。。

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12巻特装版コラボ小説『月物語 第交話つばさライオン』について

2016年9月29日発売の『3月のライオン』12巻特装版限定で『物語シリーズ』作者:西尾維新描き下ろしの

『月物語 第交話つばさライオン』がでついてきます!

『物語シリーズ』は現在4部構成となっていて、「ネクストシーズン」が刊行予定と発表されています。

ファーストシーズン
『化物語(上・下)』、『傷物語』、『偽物語(上・下)』、『猫物語(黒)』

セカンドシーズン
『猫物語(白)』、『傾物語』、『花物語』、『囮物語』、『鬼物語』、『恋物語』

ファイナルシーズン
『憑物語』、『暦物語』、『終物語(上・中・下)』、『続・終物語』

オフシーズン
『愚物語』、『業物語』、『撫物語』

ネクストシーズン 【刊行予定】
『接物語』

【物語シリーズ内容】
日本の田舎町を舞台とした、阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語。
怪異が出現したり、その原因を探り、謎を解いていくというストーリー。

『3月のライオン』の作者・羽海野さんは『化物語』が好きでシャフト(アニメ制作会社)×新房監督でなければアニメ化できなくてもいい!と言っていたそうです。

『3月のライオン』の原作の魅力をアニメでどこまで表現できるのか、一度は「やっぱり、うちではないよ。(シャフト)」と断られたそうですが

羽海野さんの再度のラブコールで「挑戦してみます」ということになったとか。(インタビュー・アニメ化の経緯から)

「あかりさんも羽川(つばさ)さんみたいに」と希望したもののそれは監督に止められたそうです。

それぐらい好きだったこともあって、今回の物語シリーズとのコラボも実現したのかもしれませんね。

月物語の挿画は羽海野さんなので、物語シリーズとのコラボをどんな風に描いてくれるのか、それも楽しみですね。
 
 

月物語の内容ですが物語シリーズのサブタイトルは、基本的には、メインキャラクターの名前+怪異の名前で構成されているため

今回のサブタイトルにある『つばさライオン』はつばさがメインキャラクターでライオンが怪異といった感じになるのでしょうか。

公式ツイッターよりあらすじが公開されていました。(9月8日追記)

ファンの間では「羽川が将棋するの?!」といったツイートがありましたが、どうなるのか楽しみですね!

12巻が発売されましたら特装版限定の小説『月物語 第交話つばさライオン』の情報もこちらで追記していきます。

(2016年11月9日追記しました)

『月物語 第交話つばさライオン

これよりネタバレになりますのでご注意ください。

・将棋会館の前に将棋新聞にくるまって寝ている女子高生

・「優しい人を待ってました」とその女子高生・羽川翼

・桐山に「教えてほしいことがあるの」と白いチョークで局面を描く。

・そのめちゃくちゃな局面にどう答えていいものか迷う桐山。

・事情を聴くと老倉さんという高校を転校していった友人に久しぶりに会い、謎を解くことになったという。

・老倉さんが中学時代に一手ずつ将棋を指す文通チェスをしていたが、突然めちゃくちゃな局面を送られ絶好宣言と受け取った。

・その謎の局面を桐山と羽川で解いていくと文通相手からのラブレターだったことがわかる。

・なぜ(告白が)そのタイミングだったのか?

・数字が趣味な老倉さんが将棋が趣味の文通相手に勝っていた。

・相手の男の子は悔しかったに違いない、だけど遠い距離と長い時間を使って稽古をつけた相手が自分を負かしたとき

・「通じた」と思ったんじゃないだろうか、と桐山。

・そして「忍野さんっていう人を捜して旅してる」「命かけてる、使ってる」という羽川。

・桐山にはその言葉が通じず、伝わらなかった。

・文明がどんなに発達しても伝わらない言葉はある。だから喋らなくてはならない。

・ 獅子王の予選に挑む桐山。-ぼくは ぼくの会話をするー

———————-
 
 

3月のライオン12巻(通常版と特装版)発売日は9月29日の予定です。

 
 

まとめ

おいしそうな料理シーンやモモちゃんがかわいくて好きという人や将棋のシーンがもっとみたいという人など魅力いっぱいの『3月のライオン』。

紹介したネタバレは一部なので、いろんな人の心情が描かれていますからぜひ、原作も読んでみてください。

そして『3月のライオン』の感想をぜひコメント欄で教えてくださいね。
 
 
以上、『3月のライオンを12巻までネタバレ!物語シリーズと小説コラボも』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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One Response to “3月のライオンを12巻までネタバレ!物語シリーズと小説コラボも”

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