漫画ミュージアムのネタバレと結末を考察!刑とURLについても

museum

カエル男が次々と私刑を執行する漫画『ミュージアム』。

2016年11月12日(土)に映画が公開される『ミュージアム』の原作になっています。

今回はその『ミュージアム』の結末までと『ミュージアム完本』にある話のネタバレを紹介します。

また作中にあった秘密、URLや謎の考察もしていきます。

ラストはハッピーなのか、最悪な結末となったのか・・

ネタバレを読みたくない方は、ここから先は進まないようにご注意ください。

またグロテスクな表現が苦手な方もご注意ください。

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漫画ミュージアムの結末までをネタバレと刑の一覧

ネタバレを含むあらすじですのでご注意ください。

あらすじ

仕事の忙しさから家庭を顧みない夫に幼い息子を連れて家を出た妻の夢を見ていた刑事の沢村。

ある事件の裁判員と裁判官が次々と『私刑』(私的な制裁)を受ける。

刑の一覧

『ドッグフードの刑』
・上原あけみ(裁判員)犬に食べられてしまう
愛犬家だった被害者が犬アレルギーの恋人と暮らすため、犬は保健所へ

『母の痛みを知りましょうの刑』
・堤優一(裁判員)バケツに出生体重分の頭部が切断される
堤優一は母親との二人暮らしで働かずに家でひきこもり生活を送っていた

『均等の愛の刑』
・小泉勤(裁判官)身体を半分に切られる
自宅と愛人宅に半分ずつに切られた被害者の身体が送られてくる。

『ずっと美しくの刑』
・瀬戸内綾子(裁判官)裸で冷凍される
実際の年齢よりもずっと若く見えた

『針千本のーますの刑』
・真矢恒彦(裁判員)口を大きく開かされた状態で画鋲を飲まされる
占いの館の店主

『お仕事見学の刑』
・沢村遥(裁判員)沢村に銃で撃たせようとする
巡査部長・沢村の妻、休みなく働いた夫を捨てた罪として
 
 
その裁判員の中には沢村の妻・遥も含まれていた。

そして沢村の前に現れたのは雨合羽を着てカエルの被り物をした男だった。

・自分の犯罪(作品)を冤罪で逮捕された男のものにされて悔しくてたまらなかった

・「作者は僕なのに」(カエル男)

・そのために裁判官と裁判員の合わせて6つの作品を作ろうとしたカエル男。

・そして「また改めて迎えに来る」と西野をビルの屋上から突き落とし逃げた。

——————-

・カエル男は日差しを見ただけで極度のアレルギーを発症してしまう病気を持つことを突き止めた沢村。

・病院の医師にあたり、自宅を聞き出した沢村はカエル男の家に忍び込む。

・だが、待ち構えていたカエル男に捕まり、パスワード付きの部屋に監禁される。

・まずいハンバーガーにぬるいコーラの差し入れ。

・部屋に置かれたパズルからパスワードを割り出し部屋からでた沢村。

・隣の部屋はハンバーガーを調理していたと思われ、そこにあった冷蔵庫を沢村は恐る恐る開ける。

・中には妻と息子の頭部(偽物)が入っていた。

・本物と思った沢村はハンバーガーの肉を連想し吐き気を抑えきれない。

・そこに現れたカエル男。

・銃でカエル男を追う沢村は途中で入違ったカエル男の姿をした妻を撃とうとする。

・が、その背中は妻であると確信し撃たなかった。

・それを見ていたカエル男は息子の頭に銃を突きつけ沢村に妻を撃てという。

・沢村は自分はどうなってもいい、息子と妻を助けてくれと頼む。

・それを見たカエル男は「エンディングは3つあった」という。

・ひとつは沢村が妻を撃って息子と二人で助かるエンディング

・ひとつは隙を見て足元にある拳銃を拾い上げカエル男を撃ち3人が助かるエンディング

・そして最後のひとつは・・・

・そう言いかけたところで乗り込んできた刑事がカエル男に銃を向けているのに気付く。

・刑事に撃たれるも防弾を着ていたカエル男は逃げる。

・追い詰められ家の外にでたところで日差しを浴び、カエル男は顔が膨れ上がり意識不明となった。

——————-

・事件後、フリーライターに写真を撮られる沢村の妻・遥と息子

名刺を渡される。

・「無実の人間を自殺に追い込んだ心境は・・・どんなものですか?」(フリーライター)

・息子の手をひき去る遥。

——————-

・病院へ意識不明のカエル男の様子を見に行った関端。

・「霧島早苗」カエル男の名前を心の中で思い、霧島に背を向けて病室から出て行こうとしたとき

『君もいつか僕のミュージアムに並べてあげるよ』

・そう聞こえた気がして振り向いたが昏睡状態の霧島は寝ているだけだった。

——————-

・一年経ち捜査一課警部補から係長になった関端と沢村が電話で話している。

・「・・・それでカウンセリングには今でも?」(関端)

・「ええ、月に2、3度はー 心の病ってのは思った以上にやっかいですよ。
 ちょっとしたきっかけで発症しちまって。」(沢村)

・あの日のことが蘇ったり、ひどい時には勝手な妄想が独り歩きしちまったり、と沢村。

・息子の誕生日プレゼントを買う時に店主に「最後の一つ」と言われたことからカエル男を思い出す沢村。

・最後のひとつは・・・

・カエル男が言いかけた最後のひとつのエンディングはなんだったんだろう。(沢村)

・(カエル男との場面を頭の中でイメージとして見ている沢村)

・「そして最後のひとつは・・・」(カエル男)

・沢村の妻・遥に向けて撃つ。倒れる遥。

・「やめろ、やめてくれっ!!やめろおおおお 」

・息子の頭を掴んでいたカエル男はその方向に「パンッ(銃声)」

家族3人・・・天国で暮らすエンディングだ・・・
 
 
・バースデーケーキを前ににこやかな妻と息子。

・生気のない目をした沢村。

・息子がケーキのろうそくを消す - 真っ暗な暗闇にろうそくの煙。

the end.

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結末と謎を考察

結末には様々な捉え方があったようです。

漫画を読んだ人たちはどんな感想を持ったのか、ネット上にある感想や考察を拾ってみました。

結末の考察

エンディングは3人とも最後のひとつってやつ??

どちらとも取れる、「読者のご想像にお任せします」っていうような曖昧な終わり方がずるい!

トラウマは可哀そうだけど家族揃ってよかったね。

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読者によってラストの捉え方は様々ですね。

沢村が「勝手な妄想が独り歩きしちまったり」と言っているように

家でバースデーケーキを3人で囲っている姿は沢村の生気のない目からも現実的ではないようにも見えます。

奥さんや息子も生きていればかなりのトラウマでしょうから

関端が沢村自身のことより、奥さんや子供のことを聞くのが自然のような気もします。

フリーライターとのやりとりがあることからも

妻と息子は生きているのだと思われますが、沢村とは一緒に住んではいないのかな、と。

そこに妻と子供がいないのはカエル男の最後のエンディングだったから、と妄想しているのかもしれません。

さてさて、あなたはどんな結末だったと思いましたか?

謎を考察

作中、あれ?と疑問に思ったところやネットの噂に出ていた謎などを考察していきます。

名詞にあったURLには何があったのか?

meisi

事件後にフリーライターが遥のもとに現れた際、渡した名詞。

ここに書かれているURLにアクセスすると画像をダウンロードすることができるようになっていました。

アクセスが集中して見れなかった時もあったようですが現在は見れました。

映画が公開されるなどしてまたアクセスが集中すると見れなくなるかもですが

そこには9枚の画像がありました。

表紙の画像やNGとなった半身の画像。(均等の愛の刑で愛人と自宅に送られたものですね)

そしてゲーム風の画像と作者からメッセージ。

しょーもない内容にも関わらず
3巻を購入していただき
ありがとうございます。
超バッドエンドにしたかったのですが
表現に規制がかかり
思い描いていた展開に話を進め
られませんでした。悔しい!

再び連載の話を頂けるよう
楽しんで頂けるものを描ける様
精進してまいります。
興味を持っていただき
目を通していただき
本当にありがとうございました。

上記のように、作者の思いとは違ったエンディングになってしまったようです。

超バッドエンドというと、やはり最後のひとつのエンディング・・・が

はっきり描かれるはずだったのでしょうか。

カエル男と関端の関係

病室で関端が『君もいつか僕のミュージアムに並べてあげるよ』とカエル男に言われたような描写がありました。

実は関端とカエル男・霧島早苗は霧島が13歳のときに出会っています。
 
 
これよりヤングマガジンで掲載されミュージアムの完本にも掲載された「13歳の別荘地」のネタバレになります。

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「13歳の別荘地」のネタバレ

霧島早苗が13歳の時に実の父親と義理の母親やコマ切りにされた事件が描かれています。

そこで警察に通報した霧島早苗に事情聴取のため入院している病院へいった関端。

テレビをつけスナックやジュースに手を付けている霧島早苗に違和感を感じます。

関端は3ヶ月後には本店に異動、「それまでには事件が解決できるといいが」と

病院の駐車場から霧島の病室を見上げます。

それを病室の窓からそっと見ている霧島。

関端の残した名詞をみながらニヤリ。  (終)

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本店に異動がなければ関端もターゲットになっていたんでしょうか。怖いですね!

この事件のことがあったから、昏睡状態の霧島の病室に関端は行ったんですね。

なぜ聞こえるはずのない『君もいつか僕のミュージアムに並べてあげるよ』と

関端が聞こえた(ような気がした)のか、納得です。

カエル男はどうやって裁判員たちのことを知ったのか?

ミュージアム完本の上巻にある『孤独の検察庁』に裁判員たちのことを

どうやって調べたのかがありました。

これより『孤独の検察庁』のネタバレになりますのでご注意ください。

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『孤独の検察庁』のネタバレ

カツラをつけ眉毛をつけ検察庁に侵入した霧島。

裁判員名簿をカメラに収めていく。

途中、検察官に見つかるが頭にナイフを刺し着替えを奪って

正面玄関から出て行く霧島。

その時に沢村とすれ違い、『つけひげと血の付いたスーツ』に気付いた。

雨の中、去った後を見送る沢村。

そして『ドッグフードの刑』を執行するために霧島は最初の被害者・上原あけ美を拉致。

「これより執行する」(カエル男)

(終)

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霧島は検察庁で裁判員たちの情報を盗んでいたんですね。

しかし検察庁でも2人を手にかけていたとは・・恐ろしいです。

ここで霧島がカツラと眉毛やひげをつけていたりと変装することがわかりました。

沢村の妻・遥の友人カヨの彼氏が霧島に似ていないという噂がありましたが

やはり変装によるものだったんですね。

私も霧島と似ていないから別な犯人がいるのかと思いました。

霧島が歌うメトロポリタンミュージアムとは?

NHKの子供向け音楽番組「みんなのうた」で1980年代に放送された名曲『メトロポリタンミュージアム』。

ツイートにもあるように怖いと感じる人が多いようですね。

映画『ミュージアム』でも霧島は口ずさむんでしょうか。

楽し気に霧島が口ずさむのを聞くだけで怖い気がします。

まとめ

漫画『ミュージアム』は怖かったでしょうか。

結末の捉え方はいろいろあると思いますので、ぜひあなたの感想を教えてくださいね。

以上、『漫画ミュージアムのネタバレと結末を考察!刑とURLについても』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

『ミュージアム』の感想や考察を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。

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