小説オカルティックナインのあらすじと1巻2巻のネタバレを紹介

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2016年10月からアニメが放送開始の『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』(作者:志倉千代丸、絵:pako) 。

原作のライトノベル『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』は現在2巻まで発売中です。

遅れている3巻発売日と2巻までの感想はこちらの記事になります。

今回は小説1巻と2巻のあらすじとネタバレを紹介します。

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『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』全体のあらすじ

我聞悠太は高校2年生。
一攫千金を狙い、オカルト版まとめ系アフィブログ『キリキリバサラ』を運営。
休みの日はカフェで超常現象を科学的にバッサリ斬るアクティブなニート。
黒魔術、死後の世界、超能力、占い、異次元世界、予言、催眠術、都市伝説、それらに関わる9人が大事件へと関わっていく。
闇の組織の目的はー?
変わり者たちがオカルトの真理を暴く。

物語は主人公を含む、個性的な9人が主要人物となっています。

特殊能力や謎を持った登場人物たち9人は以下の通りです。

主要登場人物

我聞 悠太(がもん ゆうた)
吉祥寺に住む17歳の少年で、成明高校2年生。ニート神というハンドルネームで、オカルト板まとめアフィブログ「キリキリバサラ」を運営している。

成沢 稜歌(なるさわ りょうか)
我聞の1学年下の後輩にあたる16歳の少女で、霊媒の才能を持つ。

橋上 サライ(はしがみ さらい)
成明大学に通う19歳の青年。理論派で無駄と幻想を徹底的に嫌う。

相川 実優羽(あいかわ みゆう)
稜歌と同じ学年である16歳の少女。動画投稿サイトでは萌える占い師として人気を博している

澄風 桐子(すみかぜ とうこ)
オカルト雑誌ムムーの記者を務める、23歳の女性。リア充系。

紅ノ 亞里亞(くれないの ありあ)
吉祥寺駅前のハモニカ横丁で黒魔術代行業を営む年齢不詳の女性。ゴシックロリータの服を身にまとう。

西園 梨々花(にしぞの りりか)
成明大学文学部に通う20歳の女性。レディースコミック調の成人向け同人漫画を執筆している。からかうことが好き。

森塚 駿(もりつか しゅん)
武蔵野警察署に勤務する26歳の男性で、コスプレオタク。

日下部 吉柳(くさかべ きりゅう)
謎の男。あまり他者から好印象を抱かれない。

 
ネタバレを知りたくない場合は、これより先に進まないようにご注意ください。
 
 

1巻 あらすじとネタバレ

1巻あらすじ

高校2年生の我聞悠太(がもん ゆうた:通称ガモタン)はオカルト超現象を笑いながらバッサリ斬りきり論破する

『キリキリバサラ』のアフィリブログを運営していた。

ガモンは父から生前にもらったラジオ・スカイセンサーをいつも持ち歩いていた

その父が「いつか幽霊DJになって話しかけてやるからな。」そう言っていたのに、話しかけてくれない。

- それはこの世に幽霊なんかいないからだ –

ガモンが吉祥寺三部作の新しい記事を書いた、そのブログをきっかけに変わり者たちが集まり事件にのみこまれていく

 
 
1巻 ネタバレ

我聞悠太(ガモン)はお金持ち作戦のための『超常科学キリキリバサラ』というアフィリブログを運営。

・活動拠点『カフェ☆ブルゥムーン』で休みは家に籠もらないアクティブなニートで高校2年生。

・その活動を手伝っているのが、成沢稜歌(なるさわ りょうか:通称りょーたす)ガモンと同じ高校に通う1年生。

・りょーたすと出会ったのは半年前の夏の公園。

・突然、滑り台の上に現れた。「りょーたすはガモタンの使い魔だよぉ!」

・その時のことをガモンが聞こうとしたとき、父からもらったスカイセンサー(ラジオ)から半世紀も前の戦争の終わりを告げる放送が流れてきた。

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・帰宅したガモンがブログをチェックすると「的中率99%の美人すぎる天才占い師現る!」の書き込みが。

・怪しすぎると疑いながらニコニコ動画の生放送を見ると画面から占い師の「みゅう」が手を振っている。

・「あなたのビジョンを見せてください」(みゅう)
 
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・日本人ではただ一人の『心霊現象研究協会』のメンバーである橋上諫征(はしがみ いさゆき)大学教授

・心霊現象についての討論をする番組に出た橋上は共演者の本村女史の異変に気付く。

・さきほどまで柔和な表情をしていた本村女史が帰ろうとする橋上をにらみつけたまま言葉を発しない。

・狂気の表情を浮かべた本村女史に心の中で考える。 – 私を殺すつもりなんだろうか -(橋上)

・「よくわかったな」 そう本村女史にささやかれた声は男のように うなるものだった。
 
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・お金で他人に呪いをかける『紅ノ館』を営む紅ノ亞里亞(くれないの ありあ)

・呪いの依頼メールが画像添付されて送られてきた。

・依頼人の名は『喪黒 福造(もぐろ ふくぞう)』、呪いをかける相手は『橋上諫征』だった。

・メールにあった〒のマークが気になってポストを見に行くと、そこには頭皮ごと剥ぎ取られた大量の髪の毛があった。

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相川実優羽(あいかわ みゆう:通称みゅう)がニコニコ動画の生放送で占いの相談募集の電話番号を告知。

・電話をかけてきた『銭形』という男が聞いてきたのは相談ではなく、ネットで話題になっている『ひとりかくれんぼ』をして行方不明になっている男の行方。

・悪いビジョンが見えそうで気が進まないみゅうだったが、リスナーの声に押されて占うことに。

・見えたビジョンは『男の人は水の中にいて、たくさんの人が見える 』

・みゅうに質問をした銭形は刑事である森塚駿(もりつか しゅん)だった。

・その生放送を見ていたガモンも1ヵ月前にみゅうのビジョンと似たような夢をみていた。

・ガモンはキリキリバサラにそのみゅうの記事を書きこんだ。
 
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・オカルト月刊誌ムムーの編集部に勤める澄風桐子(すみかぜ きりこ)

・連載している橋上教授の原稿を編集長が取りにいったときに教授の母親が対応したと聞いて記憶を掘り起こす。

すでに亡くなっているはずの教授の母親。・・幽霊では?(澄風)

・霊感があることを表に出したくない澄風はそのことを頭の隅に追いやり、担当記事に目を向ける。

未成年の少女がミイラ男と1年にわたって同居していたという事件。

・呪術的な要素があるのではと少女の名前、水無瀬莉愛(みなせりあ)からSNSを調べる。

・そこには兄日記といっていいほど、「お兄さま」が書かれていた。

「お兄さまが大好きな海に、一緒に行きましょうね。」

・何度も繰り返されるその言葉を検索すると『キリキリバサラ』がヒットした。そして昨日も。

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・テレビ番組にも出演し、『キリキリバサラ』でも注目されたみゅうの生放送。

・『キリキリバサラ』のコメント常連者の「SARAI」がみゅうの番組に電話をかけてきた。

・占いなんて信じないというSARAIに占いをはじめるみゅう。

・視えたのは殺された父親を嫌っていたこと、話をしてこなかったことのSARAIの後悔。

・後悔しないように仲直りしてというみゅうに信じないSARAIにはみゅうの声が届かなかった。
 
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・みゅうの記事を取り上げたことでアクセス数が10倍になったキリキリバサラ。

・さらにりょーたすが同じ学校の橋上教授に取材に行こうとガモンに提案

・カフェからの帰り道、吉祥寺に住んでいるみゅうとニアミスを期待するガモン。

・りょーたすがみゅうが放送している場所を知っていると言う。「学校の視聴覚室だよ?」(りょーたす)
 
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・大好きな人がいなくなって、天涯孤独になった亞里亞が踏切に飛び込もうとしたとき

・その声が聞こえてきた。「選ばれし者に与えられる事ーテメェにはその権利はねぇよ。」

姿を見せないその『悪魔』は、それ以来亞里亞のパートナーとなった。

・依頼人からの報酬の半額を悪魔に支払う契約で黒魔術代行業をすることになる。
 
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オカルトを科学的に証明しようとしている父親、橋上教授をSARAIは軽蔑していた。

・尊敬していた父がそんなバカなことに取り組むなんて、裏切られた気がしていた。

・大学でも橋上教授は人気でSARAIは息子ということでゼミに人気のない教授から疎ましく思われていた。

・そんな教授の講義が嫌になり、雨が降る外へ試験期間中に関する掲示物を探す。

・そこに橋上教授の休講を知らせる掲示物をみつけて目を留めていると横に立つ年上の女

・「悪魔に食べられちゃったか。それともー  これから食べられちゃうのかな」言い残して消えた女。

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西園梨々花(にしぞのりりか)は同人誌を何冊か出す漫画家の卵のようなことをしている。

・西園が井の頭公園でファンの女性に絵を描いてあげていると『相模』という少年が西園の本を持って近づいてきた。

・「それ女性向けのエッチな本だけどー」と相模をからかう西園。

・恥ずかしがることもない相模はハコを描いてくれるように本を差し出す。

・サインでもキャラクターでもなく「箱?」

・相模は腹話術の人間のように答えた。「 コトリバコだよ   」
 
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・高級住宅街にある自宅に戻った莉愛

・目を閉じてつぶやく。「お兄さま・・・」もういない愛しい人。

・幸せだった日を思い出す莉愛。

・ずっと一緒にいたいという莉愛に「生きていくためには仕事をしなくてはいけないんだ」と言っていた兄。

・その兄が仕事をやめ、一日中家にいてくれるようになった。

・その一年間が人生で満ち足りたときだったのに、ある日、大人たちによって兄はストレッチャーで運ばれていく。

・「あなたのお兄さんは一年前に亡くなっているのよ。」叔母に言われ兄へ視線を向けると

そこにいたはずの兄は干からびたミイラになっていた

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・自分を占いガモンといることで大きく未来が開けるとキリキリバサラのスタッフになったみゅう。

・SARAIの話になると暗い表情になるみゅう、「SARAIくんはね、かわいそうな人なの」と三度りょーたす。

・そのとき、悪寒が走るようなくぐもったような声で歌う曲が足元にあるスカイセンサーから流れてきた

・曲は「暗い日曜日」。とある女性が亡くなった恋人を想い嘆き自ら命を絶ったという歌詞。

・その曲を聞いて自ら命を絶った人が数百人にも及ぶと言う都市伝説。

・それが流れてきたのはどこかの周波数と合ったのだろうと、だがりょーたすが指した先に言葉を失う。

ラジオのスイッチはオフのままで陰鬱(いんうつ)な女性の声だけが響いていた。
 
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・黒魔術が本物かガモンの髪の毛を持って紅ノ館に潜入したりょーたすとみゅう。

・そこでみゅうは亞里亞のビジョンを見てしまう。

・それはニコ生で銭形が占ってほしいと言われてみたそのビジョン『水の中にたくさんの人が見える』と同じだった。

・ガモンへの黒魔術は行われ、その間、行方不明になった男は呪い殺されたのではと声も出ないみゅうだった。
 
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・ガモンは黒魔術の取材をしたりょーたすの手前、ひとりで橋上教授にインタビューすることに。

・橋上教授はおらず部屋を興味本位で見ていると刃先が赤いナイフをみつける。

・テンションのあがったガモンは逆手で持ってみたり振り回す。

・元に戻すもナイフはベタベタしていて、ティッシュを探して見回すと机の床に見たものは

・髪を頭皮ごとむしりとられ骨までみえている橋上教授の頭だった。

・逃げなければ、そう慌てるガモンにスカイセンサーから女の怒鳴り声。

・凶器に触ってしまったガモンに「黙って、無事に逃げたければ言うことを聞いて」とその声・ゾン子

・教授の一番左下の金歯を抜けといわれ、それを抜いた後、大学から無事に逃げることが出来たが、ゾン子は何も言わなくなっていた。

・帰って抜いた奥歯を洗い流すと、教授の口に埋まっていたはずのそれは5センチほどの鍵だった。

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2巻のあらすじ

橋上教授の事件で容疑者になったガモン。

ガモンに黒魔術をかける依頼をしたことで、きな臭さを感じた亞里亞と悪魔。

SARAIは父親の事件の真実を知るため、森塚はガモンを揺さぶりに、それぞれがカフェにやってくる。

ガモンが書いた吉祥寺三部作の記事がそれぞれに繋がっていく。

闇で動く謎の組織。

そしてさらにガモンは大事件に襲われていくー

 
 
2巻のネタバレ

森塚は刑事の仕事を終えた後『森塚調査員』と名乗って電話をしていた。

「やつらは何より抹消したいリストがCODE化されている事に気付いていない。

それにしても、実験用のモルモットにしちゃ多すぎでしょう・・256人なんて、ね」(森塚)

 
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地下二階の日の光が一切入ってこないその場所に数人の男たちが話している。

「なぜ警察沙汰になった?」「お粗末にもほどがある」「リストは見つかったのか?」

そんな声に鷹栖は橋上教授の『霊界化する世界と時間』というタイトルの原稿を見せる。

水を打った静けさに包まれる。

それを破ったのは奥の方からそこにいる者が皆、直立不動になる声。

「牢獄のカギ・・・か。」

その声のあとに鷹栖と全員がうやうやしく頭を下げる。
 
 
「パヴァリア啓明会に永遠の命のあらんことを!」

 
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・橋上教授の事件は亞里亞の悪魔が手を出す前だっただけに「どうもきな臭い。」と悪魔。

・亞里亞と悪魔も厄介な状況に巻き込まれていると感じていた。

・カフェに集うみゅうたちを怪しむ亞里亞と悪魔。
 
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・澄風桐子は橋上教授に聞かれた質問を思い出していた。

・最近見た夢のイメージキーワード。答えたのは「水の底」「月明り」「たくさんの人」

・橋上教授からは質問の理由を教えてはもらえなかった。
 
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日下部吉柳は何度も幽体離脱を繰り返していた。

・何度目かの幽体離脱のときに踏み切りに飛び込もうとしている女(亞里亞)を見つける。

・その女の心の声が響くように日下部も心で語り掛けると女は「悪魔」と呼んだ。

・それから一緒につかず離れずで黒魔術代行業をやってきた。

・だが、ここにきて誰かが自分たちを調べているようだった。

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・橋上教授の事件でガモンは容疑者につながる情報はないか調べていた。

・キリキリバサラで橋上教授のことを記事にしたのを思い出し、コメントがないか見てみるとひとつの書き込みに目が留まった。

西園梨々花の『昏い水の底』のシチュエーションが事件と似ていると。(銭形の書き込み)

・ガモンは急いで本を買い確認をするとあるシーンで震える。

・そこに書かれていたのは現場をいた者だけしか知らないダイイングメッセージ『CODE』の文字。
 
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・SARAIがガモンの前に現れ「遺族なのに警察は何も情報をくれない。なんでもいいから教えてほしい」と。

・金歯のカギのことは話せないので、『CODE』のダイイングメッセージがあったことを伝える。

・その言葉にSARAIは覚えがあったが、事件後に父の書斎が荒らされて証拠なんて残っていないという。

・教授の書斎へ行き、警察や襲撃犯が荒らしたあとでは何も見つからないと虚無感から床に仰向けになる。

・そのとき天井の穴が気になった。・・・顔に見える。

・顔に見えたものは天井に意図的に埋められた穴・・・「これって文字?」(ガモン)。
 
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・SARAIがその天井の文字を解読したとカフェで落ち合う。

『ボー・コード』という50年以上前のPCの記憶媒体として使われていた文字コード。

・そこからアルファベットの文字を割り出していく。

・一部を解読してみると井の頭公園からあがった犠牲者の人の名前だった。

・ガモン、SARAI、みゅう、りょーたすで西園梨々花の同人誌も調べていたところへ亞里亞が悪魔とともに現れる。

・「悪意はひとつの意志に繋がっている」「延命寺にて・・箱を抱くのは・・少年ー」亞里亞の言葉にみゅうとガモンはカフェから飛び出し延命寺へ。

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・延命寺につくと白髪の少年が『コトリバコ』を持ってつぶやいている。

・「僕、未成年だから罪にはならないよ」「間違えちゃったんだ。」そしてみゅうに満面の笑みを浮かべて

「みゅうちゃんはーーー  アンタのほうだったんだね。」と言って消えた。
 
 
・ガモは犠牲者リストが暗号化された解読を進めていた。

・ええとーー GAMON  ?? YUTAーー???

同時にテレビニュースから流れてきた音声「新たに判明した犠牲者の方はーーガモンユウタさん-」

・その様子にゾン子は「あーあ 見つかっちゃったか。・・・・ジジッザ―ー」

(2巻終わり)
 
 

まとめ

2巻の最後にはガモンが死んだことにされたのかと思いきや、作者のあとがきには『まさかの主人公死亡ですよ。』とありました。

怪しい組織と幽霊になった?ガモンがどう関わっていくのでしょうか。

りょーたすの視点が描かれていないのも気になりますし、ゾン子の正体も!

3巻が楽しみですね。

以上、『小説オカルティックナインのあらすじと1巻2巻のネタバレを紹介』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

いつもコメントをありがとうございます!

小説の感想など下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。

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