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それでも町は廻っているの伏線と時系列まとめ!廻覧板のネタバレも

12年に渡り連載され完結した漫画『それでも町は廻っている』(通称:それ町)。

同時発売された公式ガイドブック『廻覧版』では作者による各話の伏線や時系列の解説が

されていて、ファン必読書となっています。

「ここにつながるのか!」といった驚きや面白さが発見できるとあって

コミック本は発売当初から売り切れ状態でした。

時系列もまとめられた『廻覧版』のネタバレを今回はご紹介します。

また未収録の漫画のネタバレも紹介します。


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『それ町』廻覧板のネタバレ

『それ町』の廻覧板の内容は次のようになっています。

・イラスト集
・キャラクター図鑑
・再読の手引き
・年表
・単行本未収録の漫画
・設定集

この中で特に各話が時系列にまとめられた『年表』と

作者・石黒正数さんが1巻から16巻まで全話を解説されている『再読の手引き』は

ファンにとっては感動ものの内容となっています。

年表のネタバレ

1年目から3年目まで全話が年表として掲載されています。

最初と最後の一部の年表ネタバレ↓

1年目
4月 
『嵐山ジョセフィーヌ様』
『消された事件』
『ナイトウォーカー』
5月
『卒業式』
『至福の店ビフォア』
『至福の店アフター』
『セクハラ裁判』
『闇に棲む声』(解決編)



3年目
9月
『嵐と共に去りぬ』
『無幻小説』(夢?パート)
『嵐山家 家事担う』
『張り込み』
『少女A』(最終話)
10月
『続・夢幻小説』
11月
『ドッペルゲンガー』
『さよなら麺類』
12月
『夢幻小説』(冒頭とラスト)

年表通りに読み返してみるのも新しい発見がありそうです。
 
 

再読の手引きのネタバレ

再読の手引きでは作者が「小説一冊分くらい書いたんじゃないか」と言うくらい

全話が丁寧に解説されています。

その中でも作者が一番人気がったのではないかという伏線をはった71話と

あることに気付くとゾッとする104話の伏線の解説を紹介します。
 
 
 

9巻71話と104話の伏線と解説

9巻71話『歩く鳥』の伏線

・126ページ目の紺先輩が両親に駄々をこねている回想を覚えておくと後で面白いことがある。

・卓球部の先輩の名前も覚えておくと後でゾッとするかも。
 
 
13巻104話『暗黒卓球少女』の伏線解説

・針原から見れば美しい思い出も実は・・・・。

紺先輩を階段から突き落とした人物がわかります。
  
 
 
作者が104話について担当の人に「どうしたんですか、良い話描いちゃって」と言われてほくそ笑んだと

ありましたが、まさにしてやったりというか実はホラー的な要素ありで残酷な話が含まれていたんですね。

他にも最終巻についての廻覧板の解説はこちらでも書いています⇒【漫画】それでも町は廻っているの最終巻16巻の最後のネタバレ

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未収録漫画『時限爆弾』のネタバレ

廻覧板には未収録作品が4本掲載されていますが

その中の本板中学の同窓会の続きになる予定だった『時限爆弾』のネタバレをご紹介します。

=====ここからネタバレ=====
 
 
 

同窓会にて

中学時代、遅刻の多かった歩鳥は幹事から「おっ嵐山 ちゃんと時間厳守してるな」とからかわれる。

同窓会が終わり、歩鳥、真田、保、リンダ、アキの5人での同窓会からの帰り道

仲の良いクラスだったと思っていた真田に派閥はあったよねと女子たち

 真田
「どうやら僕は皆と違う平和な世界を見ていたらしい」

リンダ
「てゆーか この一団にメイドと巫女がいるって何気にすごくない!?」

歩鳥のメイド姿の話で盛り上がる5人

真田
「メイドはいいけど巫女って!?」

リンダ
「アキの親戚 神社だから正月に巫女のバイトやってんだよ」

真田・歩鳥
「へえー!」

歩鳥
「あっ 八代アキ!」

アキ
「今っ!?」

今まで気づかなかったことに呆れるアキとリンダ。

リンダ
「タイムラグすげえな」

リンダのタイムの言葉でタイムカプセルを作ったことを思い出していくが歩鳥とリンダは覚えがない。

真田たちは紙が購買で売っているものだったことまで覚えていたのに。

欠席のときかもとリンダが言うが歩鳥は欠席はしなかったという。

「先生から時間厳守ってしょっちゅう言われてた」と遅刻が多かったことをまたからかわれる歩鳥。

皆と別れ、保と二人になった歩鳥はタイムカプセルには仕掛けがあるはずと保に仮説を語る。

歩鳥
「卒業間際に思い余って好きな子の直筆文書を手に入れるために行われた
 でっちあげのイベントだった!!・・・どう!?」


「すまん・・・その通り・・・です」

歩鳥
「え!?まじで!?」

まさか保っちゃんが犯人だと思っていなかった歩鳥は動揺する。

数人に書いてもらったところで嘘をついたことが怖くなってしまったと保。


「いつかバレるんじゃないかと思ってたけど・・・まさか本人にとは・・」

歩鳥
- あれ 本命って 私!?-

うなだれてウソをついていたことを告白する保っちゃんを見て

- 推理で事件と犯人を暴いたのに あんまり気持ちよくない・・・-

その後、保と中学校まで行き歩鳥も書いた手紙を密封し埋める。

歩鳥
「40歳になったら堀りにこよう。タイムカプセルはやっぱりあったのだ。」


「ありがとう・・・  嵐山」
 

 
その時のことを静と話す歩鳥


「お前が思ってるよりもそいつの闇が深かったら 今度こそお前の文書を掘り出すぞ」

歩鳥
「それはないと思うけど その時は未来の私への一言が爆弾に変わるよ」


「なんだい そんなロジカルなこと書いたの~?」

歩鳥
「いや・・わざとじゃなかったんだけど・・今思えば結果的に・・・」
 
 
カプセルの中の手紙に書いた歩鳥の言葉
 
 
 
 
『時間厳守!』
 
 
 
(終わり)
 
 

=====ネタバレここまで=====
 
 
 
この話は後の16巻124話『大事件』に繋がる予定だったそうです。

保も容疑者のひとりとするところだったのが

いろんな容疑者を出すと話が長くなりすぎたので削ったところ

『時限爆弾』が必要なくなったとか。

『まぬけな大晦日の過ごし方』にチラッと出てくる巫女が、八代アキだったということが回収される話でもありました。

 
 

まとめ

廻覧板のなかで作者自身が「ややこしい」と言っていましたが

ややこしいというより本当に設定が細かくて読み返すたびに新しい発見ができる作品でした。

コミック本は大型本でしたが、売り切れで手に入りにくくなっているようです。

電子版も発売されていますので、そちらを購入するのもいいですね。

ぜひ『それ町』を廻って楽しんでください。

以上、『それでも町は廻っているの伏線と時系列まとめ!廻覧板のネタバレも』でした。

あなたの『それ町』の楽しみ方をぜひコメント欄から教えてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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