はねバド!最新刊14巻発売日と13巻までのあらすじと感想
高校女子バトミントンを題材にした本格スポーツマンガ「はねバド!」作者:濱田浩輔。
2013年より『GOODアフタヌーン』で連載しており
そのスピード感のある試合描写とリアルなキャラ描写、そして熱い展開に人気が爆発。
アニメ化の際に日本バドミントン協会などが協賛するなど異例の待遇を受けています。
今回はこの「はねバド!」の最新刊発売日予想及び
これまでの物語のあらすじ、感想などをまとめていきたいと思います。
はねバド!最新刊14巻発売日について
はねバド!の最新刊発売日はいつになるのでしょうか?
これまでの発売日をまとめてみました。
2巻 2014年 2月7日発売
3巻 2014年 7月7日発売
4巻 2014年11月7日発売
5巻 2015年 4月7日発売
6巻 2015年 9月7日発売
7巻 2016年 2月7日発売
8巻 2016年 8月5日発売
9巻 2016年12月7日発売
10巻2017年 5月1日発売
11巻2017年10月6日発売
12巻2018年 3月7日発売
13巻2018年 7月6日発売
「はねバド!」は月刊連載しているにも関わらず
新刊発売を年に2~3という非常にハイペースで行っています。
この事からほぼ休載することなく連載している事がわかります。
13巻の収録内容が2018年6月に掲載された64話となるので
すぐに新刊発売するにはストックが足りません。
1巻につき5話前後収録しているのでストックのたまるタイミングを考えると
最新刊14巻の発売日は2018年11月6日頃になると予想します。
13巻までのあらすじ
巻数ごとのあらすじをまとめてみました。
1巻 あらすじ
バドミントンの才能を持つ羽咲綾乃(はねさき あやの)は
北小町高校バドミントン部コーチ立花健太郎(たちばな けんたろう)に
半ば無理やり入部させられる。
当初はやる気のない態度をとっていたがコートで試合が始まると態度が一変。
圧倒的実力を見せつける。
2巻 あらすじ
無事、綾乃を入部させたバドミントン部は団体戦予選のオーダーに悩んでいた。
コーチの健太郎はダブルスで綾乃と高身長の部長、荒垣なぎさを組ませ
さらに綾乃となぎさをシングルスでも出場させる事を考えるが
天才肌の綾乃とプライドが高い努力家のなぎさでは歯車が全く合わず苦戦する。
そしてなぎさは己の想いを爆発させてしまう。
果たしてなぎさと綾乃は和解できるのか。
3巻 あらすじ
無事なぎさと綾乃は和解でき、ついにインターハイ神奈川県予選開始。
まず個人戦からスタートした大会だが綾乃は余裕を持って勝利を重ねる。
しかし3回戦の相手、芹ヶ谷薫子(せりがや かおるこ)は
全中出場者でインターハイ優勝候補の一人。
しかも過去に綾乃に勝利した事がある強敵で綾乃の事も当然研究済。
絶体絶命かと思われた試合だが持ち前の才能と驚異的な身体能力で綾乃が圧勝。
薫子は防戦一方になってしまう。
4巻 あらすじ
綾乃は薫子をあっさり下す。
そんな姿を見ていた老人の誘いにのりついていった先で綾乃は
世界ナンバーワンの中国人女性と対戦することに。
勝てるはずのない相手との戦いの後、
老人に行方を消した綾乃の母の居場所を知っているといわれ
世界レベルの練習施設で本格的な練習をするか高校で青春を送るか選ぶよう迫られる。
5巻 あらすじ
高校を選んだ綾乃はモチベーションを挙げてさらに勝利を重ねる。
一方、なぎさはかつて戦い負けた相手、石澤望(いしざわ のぞみ)と準決勝で争う。
かつて負けた相手には名コーチがつきなぎさの弱点を徹底的に責める。
何度も苦戦に強いられるもなぎさは気力でなんとか勝利。
神奈川県インターハイ予選決勝は綾乃となぎさ。
同じ高校の生徒が争う事なり、自動的に二人ともインターハイ出場権を獲得するのだった。
6巻 あらすじ
天才綾乃に対してなぎさが行った手段はカウンターを主軸においた
徹底的に守備に主軸においた戦いを選択。
しかし綾乃の挑発からなぎさはスマッシュを放つなど攻めに転じるが
綾乃の壁は高く1セット目は綾乃が勝利。
しかし、なぎさの逆襲により綾乃が追い詰められていく。
そして綾乃の過去が明らかになる。
7巻 あらすじ
白熱の決勝戦は最終セットに突入。
さらなる進化を遂げる綾乃に対して膝の故障を気合でねじ伏せるなぎさ。
一進一退の攻防の末に想いの強いなぎさがわずかな差で勝利。
神奈川県王者が決定する。
8巻 あらすじ
ついに団体戦開幕。しかし膝の負担が限界にきてドクターストップがかかるなぎさ。
エース不在のチームを綾乃と副部長の泉理子(いずみ りこ)が懸命に奮闘。
なんとか3回戦まで駒を進めるが次の対戦相手は前回優勝校。
ここでオーダーを急遽変更し相手のエースを理子と対戦させる戦略をとる。
そして綾乃はそんな理子の負担を少しでも減らすためダブルスで奮闘する。
9巻 あらすじ
綾乃の献身もありなんとかシングルス3戦目にもつれ込み
戦いは相手エース、橋詰と理子に託されることとなる。
実力は圧倒的に橋詰の方が上で序盤から理子を圧倒。
しかしどこまでも冷静な理子は一つ一つ積み重ねついに逆転。
誰も予想しない劇的勝利を手にする。
その後も快進撃を続けるかと思われたが燃え尽きた選手たちは次の試合で敗北。
団体戦全国大会出場を逃してしまい
インターハイ全国大会はなぎさと綾乃の二人が出場となった。
10巻 あらすじ
ついに全国大会開幕。
団体戦は綾乃のライバル率いるフレゼリシア女子短大付属高校が優勝。
団体戦に出れなかった想いを払拭するなぎさの快進撃を他所に
綾乃は予選にはいない綾乃以上の天才や怪物が次々と現れ苦戦。
格上との戦いに慣れない綾乃は己に語り掛け相手の心理を読み
さらなる進化へと進んでいく。
11巻 あらすじ
綾乃の準々決勝の相手は3強と呼ばれ、能力も綾乃の上位互換ともいえる
益子泪(ましこ るい)
天才対天才の戦いは実力が上の益子が1セット目をとるが
想いをぶつけ、ひたむきにプレーする綾乃は試合だけでなく実力でも並びだす。
12巻 あらすじ
綾乃の勝利は3強時代の終わりを意味し新時代の幕開けを夢想させた。
そしてなぎさもまた、最強の一角コニーとの戦いに苦戦していた。
実力差は綾乃と益子との差と比較にならない程の壁があり
試合展開もワンサイドゲーム。
しかしどれだけ劣勢においやられても折れずむしろ闘志を剥きだすなぎさ。
二人の試合は激闘から死闘へと様相を変えていく。
13巻 あらすじ
なぎさの決して折れない姿勢はコニーを追い詰めていき
コニーが勝利を確信してからまさかの追い上げ。
体力を、気力を一打ずつ削りながら追い上げるなぎさにコニーも必死に食らいつく。
しかし、後もう少しという所でなぎさの膝が限界を迎え試合終了。
勝者はコニーとなる。そして白熱の戦いは準決勝へと進めていく。
感想
何度も絵柄が変わる。主人公があまり主人公らしくないなどといわれていますが
私個人は綾乃のような闇を抱え明るくもある二面性のあるキャラクターは
かなり魅力的だと思います。
また、綾乃の県予選敗退。なぎさの全国大会敗退など
スポコンにありがちな努力、友情、勝利だけではない
リアルなスポーツを再現し、それに綾乃やなぎさなど魅力的なキャラクターと
熱い試合展開が乗っかる事で常に続きが気になる作品になったと思います。
まとめ
リアルな展開で先が読めない本格バドミントンマンガ「はねバド!」ですが
14巻の発売日は2018年11月6日前後だと予想します。
今後、ベスト4以降、綾乃のさらなる進化が楽しみですね。
以上「はねバド!」の最新刊発売日予想及び
これまでの物語のあらすじ、感想などをまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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