はねバド!続編2期情報とアニメの続きや漫画との違いについて
本格高校女子バドミントンマンガ「はねバド!」作者:濱田浩輔。
番組プロデューサーが作者に惚れこみ、4巻発売の頃から企画書を作成。
監督、シリーズ構成、キャラクターデザインなど多くにバドミントン経験者を配置し
日本バドミントン協会などが協賛を得てアニメ化した異例の作品。
今回はこの「はねバド!」アニメ1期の内容及び2期についてまとめていきたいと思います。
アニメ2期は原作の何巻から?
まず、企画書を4巻発売時から始め、インターハイ予選のはじまる5巻6巻を見て
これほど面白いなら是非アニメ化しようという形で制作が開始されたので
インターハイが始まる前に終わるという展開はシナリオ分量的にも
制作サイドの心情的にもないと断言できます。
ではどこまで描くのかですが
今現在連載しているインターハイ全国大会個人戦はまだ完結していないので
一番キリのいいインターハイ県個人予選までだと思います。
また、インターハイ県個人予選の決勝戦は原作、第1部最大の山場。
W主人公の綾乃となぎさの双方が最大限魅力を発揮される名シーンなので
このシーンを描かないというのはファンの一人としても考えられないです。
以上の理由からアニメ「はねバド!」1期は原作7巻までと予想します。
はねバド!アニメと原作の違い
原作では4巻までは作者自身明確に方向性を決めていなかった為、絵柄や
キャラクター設定など現在連載中のものとは随分違う部分が多くあります。
しかしアニメ版ではインターハイがはじまり試合時に起こる
キャラクターの複雑な心理状況や性格などを再度分析し
シナリオに沿った話でありながらキャラクターの性格などは大きく異なっています。
また、一部シナリオ変更している点もインターハイ時の心理状況になるよう逆算し
シナリオ制作をしています。
その為、キャラクターの描写や細部はかなり違いがありますが
話の流れなどは原作準拠となっています。
アニメの続きはどこから?
原作は2018年7月6日に発売した13巻が最新刊になっており
内容は1、2巻が主人公たちの紹介~インターハイ前。
3巻~7巻がインターハイ神奈川県個人戦予選。
8巻、9巻がインターハイ神奈川県団体戦予選。
10巻より全国大会編に突入。第2部となり
全国の猛者との戦いが展開されています。
最新刊13巻の時点で個人戦準々決勝まで行われていますが
綾乃やなぎさの激闘について各巻ごとにわけたあらすじが別記事
「はねバド!最新刊14巻発売日と13巻までのあらすじと感想」にまとめてありますので
興味のある方は一度確認してみてください。
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※2021年3月現在の情報になりますので最新情報は公式サイトよりご確認ください。
制作会社や作品の関係者関連の動向は?
制作会社はクレヨンしんちゃん、イニシャルD、モンスターストライクなど
国民的アニメに多数関り現在大きく成長している『ライデンフィルム』です。
『ライデンフィルム』はバドミントン経験者の新家朋人を中心に制作を行っていますが
対談で「はねバド!」を柱となる作品にしたいと語っており
制作前からすでに続編構想があるような発言をしています。
また、企画書を描いた細川駿介は作品制作の為に東宝に移籍し
「モンスターストライクTHEMOVIE」「劇場版戦国BASARA」などを
手掛けた江崎慎平に誰よりも早く打診。
「モンスターストライクTHEMOVIE」で制作にかかわった
岸本卓を制作に迎え入れるなど精力的に活動し
細川、江崎、新家の三人で2015年のバドミントンのインターハイを見学に行くなど
数年にわたる熱意の末に作った作品となります。
また、本作は日本バドミントン協会のバックアップをはじめ
ヨネックス、ミズノ、ゴーセン、薫風スポーツなどスポーツメーカーが協賛。
バドミントン強豪校や強豪実業団への取材協力を得るなど
バドミントン界からの全面バックアップを受けています。
以前、ベイビーステップでもテニス業界からバックアップを受け
アニメ化、実写化などに成功。長く人気を獲得した事から
「はねバド!」2期制作の可能性は非常に高いと思います。
まとめ
2018年7月よりアニメ1期の放送を開始した「はねバド!」ですが
1期の終了は神奈川県予選個人決勝の決着がつく7巻まで
2期の制作はまだ不明ですが制作会社の動向やバドミントン業界のバックアップなどから
続編制作の可能性は非常に高いと思います。
以上、「はねバド!」アニメ1期の内容及び2期についてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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