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覆面系ノイズの6巻までネタバレ!ユズが病気で歌えない理由は?

叫べ、片想いの音

漫画『覆面系ノイズ』(作者:福山リョウコ)は激しく切ない一方通行だらけの恋を描いた作品です。

2017年4月にはアニメが放送、11月25日には実写映画が公開されます。

今回は『覆面系ノイズ』の1巻から6巻までのネタバレを紹介します。

ニノと幼なじみのモモ、ニノと海で出会った歌わない少年ユズ。

ユズが病気で歌えない理由は?など

『覆面系ノイズ』のネタバレになりますのでご注意ください。

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覆面系ノイズのネタバレ

このページは1巻から6巻までのネタバレになります。
 
 

覆面系ノイズ1巻のネタバレ

・小さい頃、仲良しだったニノとモモ

・小4のときにモモの引越しで離れ離れになった二人

 「もし 会えなくなっても

  いつかお前の歌を目印にして会えたらいいよな」(モモ)

・モモと会えなくなって叫びだしたくなるのを抑え息苦しくなったニノは海辺で歌うようになる

・そこで出会った一つ上の少年ユズ

・曲を作るユズはニノの声に惹かれ、ニノはモモに会いたいために歌う

「信じて歌ってよ きっと会えるから」と言ってくれたユズ

・けれど、毎週水曜日に会っていたユズも来なくなり会えなくなった
 
 
・高校生になったニノ

・軽音部でギターをひくユズを見つけるニノ

 「ユズ・・・あいたかっ・・・」(泣くニノ)

 -ぼくは

  あいたくなかった

  次に会ったら

  きみに落ちるほかないから -(ユズ)

・「もう僕に話しかけるな」とニノを突き放すユズ

・軽音部のボーカルの代役をすることになったニノ

・ニノの歌声に嫉妬や独占欲で体がちぎれそうになるユズ

 -この声は僕だけのものだー(ユズ)

 -私の声は ずっとモモだけのものだからー(ニノ)

「ニノ・・・?」モモの声が聞こえたニノは歌をとめてしまう

・体育館の外にいるモモ

 - そのこえから 逃げる事だけは

 どうしてもできなかったんだー (扉の裏にいるモモ)
 
 

覆面系ノイズ2巻のネタバレ

・ユズは留年してニノと同じクラス、モモは特進科で校舎が違っていた

・自分の歌声でモモが気付かなかったのは何かが足りなかったせいだと思うニノ

・ボーカルの深桜(みおう)から腹式呼吸を教わる

・ある日、音楽番組でモモの名前を見つけるニノ

・モモに会いに行くが会えず、モモがプロデュースするオーディションに応募する
 
 
・ニノと初めて出会ったとき、喉の病気で入院していたユズ

・入院してから二度と歌っちゃだめだと言われていた

・ニノと出会い、ニノのために歌ってしまったことで歌えなくなってしまった

・そのことを知ったニノは歌えなくなる

・ユズは「イノハリ」のボーカルになってほしいと伝えようとしたとき

・電話でオーディションに通ったことがニノに伝えられる

・次のオーディションとイノハリがテレビに出るのは同じ5月29日

・ユズはオーディションに行ってからテレビに出てほしいと伝える

オーディションでモモと会えたニノ

・モモに「お前の歌は金にならない」と失格になってしまう
 
 

覆面系ノイズ3巻のネタバレ

・久瀬からモモのギターをもらったニノ

・テレビでニノの歌声を聞いて動揺し傷をつけたギターだと聞く

・それから毎日ユズにギターを教えてもらう

・ギターのお礼を言いたくて久瀬の会社にいくとモモに伝言しようか、と言われる
 
 「いいの?あたし一緒に暮らしてるのに」(久瀬)

・胸の痛みが何なのかわからないニノだったが、深桜にそれは「嫉妬よ」と
 
 
・母親に五線譜が見つかり頬を叩かれニノとの朝練に行かれなかったユズ

・家に帰れずにいると学校で知り合いになっていたモモと出会う

・モモの家に誘われたユズ

・家では音楽禁止である事情をモモに言うと作曲している部屋にいれてくれた

・幼馴染のために作ってたけど、最近横取りされたと話すモモ

・電話が鳴り、モモが席を外したあと二ノに会いたくなり外に駆け出すユズ

・「友達がきてたんです」と電話の相手に言ったモモ

・モモが手掛けた覆面バンド『SILENT BLACK KITTY』

・イノハリをに似せたそのバンドのベースはモモでボーカルは深桜だった

・同じ夏フェスに出場することになったイノハリは初ライブでもあった
 
 
・モモの特進科の校舎屋上でニノに告白するか相談していたユズ

・モモに背中を押されニノのいる隣の屋上に向かう

・そこには立ち尽くすニノと隣の校舎の屋上にいるモモ、そしてユズの3人の視線が交あった
 
 
・モモに話しかけるなと言われたニノだったが、話すことが出来てそれさえも嬉しかった

 「言いたかったこと やりたかったことが残ってるから いつまでも過去から離れられないんでしょ」(久瀬)

・そう言われてニノに話すことを決心したモモ

・黙っていなくなったこと、ニノが好きだったこと、それを伝えたかったこと

 「今 好きな人が シャクだけど 教えてくれたんだ」(モモ)

・きらきら星を歌いだすニノ

・ずっと寂しかったこと、ずっと会いたかったこと、また一緒に歌いたかったこと

・そして今も ずっとモモがー

・モモが好きだった、と嘘をつくニノ

・明日からはもう話さないんだからと手をつなぎたいとニノ

 - かくすしかできなくなった ほんとのこころを -
 
 

覆面系ノイズ4巻のネタバレ

・モモに好きな人がいると聞かされ歌えないと取り乱すニノ

・泣き叫ぶニノの口を唇でふさぐユズ

・ユズの気持ちを知ったニノは「イノハリにいられない」という

・「んなわけないじゃん」とニノへの想いに嘘をつく

・ほんとのこころを隠して戦うことを決めたユズ

 - アリスには指一本触れさせない -
 
 
・ユズはモモを呼び出す

・ニノの声があったからずっと歩いてこれたというモモ

・「好き」という感情よりも大切なもの

 「いずれ絶対にお前から取り返す」(モモ)

 「アリスは絶対に渡さない!!」(ユズ)
 
 
・ハルヨシ先輩からユズと出会ったときからバンド結成の話を聞いたニノ

・皆のための宝物を抱きしめて歌いたい 誰よりも強く と思うニノ
 
 

覆面系ノイズ5巻のネタバレ

・ニノの「好きだった」という言葉に今はユズのことが好きなんだと思っているモモ

・今は稼いで返すことだけを考えようとする
 
 
・新しい曲の歌詞を書きたいといったニノはユズのことを書く

・いろんな思いが交錯するから「ノイズ」という名前にした

・いよいよ夏フェスの日

・母親と電話で話していたモモ

・出番直前にニノの前に現れ、もう黙って消えるのはご免だと

 「今度こそ 本当にさよならだ」(モモ)

・ニノはモモを追いかけない

 - 私はアリスだ ライブが始まる

 ひきとめる この声で -

・暴走するアリスに自分のことを書いた詩でモモを想って歌うなと思うユズ

・観客席に母親を見つけたユズはピックを落としてしまう

・ユズの様子に気付いたニノはユズのパートを弾く

 - ユズ 聴いて 気付いて

 私の声を お願い ユズ・・・! -

・ユズがニノをみて曲に戻ってきた
 
 
やっと目の前まで ぼくの手の届くところまで -(ユズ)

・その想いとは逆にモモの元へ送り出すユズだった
 
 

覆面系ノイズ6巻のネタバレ

・モモが消えてしまったあとニノはスランプになっていた

・環境を変えてみようと軽音部の正式な部員となったニノ
 
 
・モモの曲を聴きたくないユズは深桜の歌を聴けなかった

・深桜は「ニノにかなわない」とハルヨシ先輩の前で泣く

・理性がきかなくなったハルヨシ先輩は深桜に告白

・ユズのことをあきらめられたわけではなかった

・けれど、ハルヨシ先輩に伸びる手を止められなかったとニノに言う深桜だった
 
 
・ユズが他の子の曲を書いていると知ったニノ

 「ユズの音は ぜんぶ 私のモノよ・・・」(ニノ)

・曲のことだとわかりつつもニノが嫉妬したことに喜ぶユズだった
 
 
・モモから電話を受けたユズ

・モモの曲を音に起こしてほしいといわれる

・アリスが恋しくて仕方がないと感じるほどの曲にニノには絶対に聞かせたくないと思うユズ

・けれどニノがモモに届かないのを怯えるのをやめて逃げないと聞くと

 「ぼくも 逃げないよ」

・学際の演奏前にモモに電話をかけ聞かせる準備をするユズ

 - ねむるアリスをめざめさせるのは

  ぼくか モモか -
 
 
 

7巻に続く

=====ネタバレここまで=====

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ユズが病気で歌えない理由は?

喉の病気で入院していたユズ。

毎週水曜日、その日は怖い看護師さんが休みで抜け出して海に行っていました。

音楽を厳しく母親から止められて入院してからは2度と歌ってはいけないと言われていたユズは

発散させるために海に行き、そこでニノと出会います。

ある日、ユズの声がいつもと違うことにニノは気付きます。

モモからの手紙でもう会えないと知り「うあああーっ!!」と叫ぶニノ。

「ぼくは歌わない 泡になってきえるから」と言っていたユズが歌いだします。

そのあとニノの前から姿を消してしまったユズ。

ハルヨシ先輩が「ユズが歌えなくなったのはニノのせい」と話していることを聞いたニノ。

叫ぶニノを落ち着かせるために歌わなければ、「ユズはまた歌えるようになったかもしれないのに」と言っていました。

そのことからユズの病状を悪化させてしまったのかもしれませんね。

なぜユズの母親は厳しすぎるのか?

母親との電話でユズは次のように言っていました。

「僕はやめないよ 

 僕は父さんみたいに消えたりしない

 音楽をやっても死んだりしない

 それを証明して見せるから

 僕を音のとりこにしたのは母さんじゃないか」

条件付きで許してもらったユズ。

6巻までではまだ父親と音楽との関係がまだわかりませんが

母親が父親のことでトラウマになっているようでユズには音楽から遠ざけたいようです。

母親もユズの歌が好きだったのにユズを叩いてまでやめさせたいのは

病気だけが理由ではないようです。

7巻以降のネタバレはこちら⇒【漫画】覆面系ノイズの7巻から12巻までネタバレと感想まとめ
 
 

まとめ

ユズは喉の病気で歌えなくなっていますが、母親が音楽からユズを遠ざけたいのはユズの父親が関係しているようです。

切ないほどの3人の想いはこれからどうなっていくのか。

これからの展開は7巻以降のネタバレで紹介していきます。

以上、『覆面系ノイズの6巻までネタバレ!ユズが病気で歌えない理由は?』でした。

覆面のノイズを読んで片想いの気持ちに共感した!という方はぜひ下のコメント欄から感想を教えてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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