ハンターハンター最新刊34巻ネタバレとマチを生かした理由
週刊少年ジャンプに不定期連載中のHUNTER×HUNTER(作者:富樫義博)が
2017年6月26日に最新刊34巻が発売されました。
33巻の内容も振り返りながら34巻のあらすじやネタバレを紹介していきます。
またなぜヒソカはマチを殺さなかったのか、その理由を紹介します。
ハンターハンター34巻のネタバレ
32巻から暗黒大陸編となったハンターxハンター。
簡単に33巻までのあらすじから紹介します。
世界へ向けネテロの息子ビヨンドがタブーとされていた暗黒大陸進出を発表。
近代5大陸の代表V5はハンター協会へ「ビヨンドをハントせよ」と特命をくだす。
渡航準備が進む中、裏ではカキン王国の王位継承の闘いが行われることになる。
34巻のあらすじ
天空競技場でヒソカとクロロの死闘の開始。
新能力を披露しつつヒソカを追い詰めるクロロ。
極限の闘いで勝つのはどちらか?!
一方で暗黒大陸へ出航したクラピカとカキン王国王子たち。
待ち受けていたのは不可解な死・・・。
34巻ネタバレ
・生き残るのはただひとり、相手の死が勝利の条件でヒソカとクロロの死闘が始まる
・自分の能力をヒソカに教えるクロロ
・そのひとつ『番いの破壊者(サンアンドムーン)』は一度刻印されたら消せない
「挑発するわけではなく100%俺が勝つ それでも続けるか?」(クロロ)
・「もちろん」と闘いが再開
・ヒソカの能力で観客たちがヒソカに襲いかかる
・『伸縮自在の愛』で固定し発動させた別の頭部を左足から伸ばしたゴムのオーラで捕らえ死角から攻撃
・ヒソカの反撃が成功、観客に紛れるクロロ
・実況者のアナウンスを奪い「ヒソカを壊せ・・・!!」と人形に命令したクロロ
・大量の観客がヒソカに襲いかかるが人間ハンターで撃退
・ゴムで操っていた頭部がヒソカの左手に戻ってきたときにクロロが爆破
・左手で念操作ができなくなったヒソカ
・さらにヒソカのそばで自爆しろと刻印された観客たちに命令するクロロ
・ヒソカは天井に回避しようとするがクロロに阻止される
・「おや・・・?ボク 死ぬのかな・・・?」(ヒソカ)
・「どうせ死ぬなら・・・ ・・・か♡」大量の人形たちがヒソカのそばで自爆
・ニュースでは「ヒソカ選手を含め多数の死亡者が出た模様」と実況されている
・ヒソカの死体を囲む旅団のコルトピ、シャルナーク、マチ
・マチがヒソカを縫うためにひとりになった後、ヒソカの死後の念が強まる
・死んだ後によみがえり心臓と肺に伸縮せよと命じていたヒソカ
・「やあ マチ・・・」と起き出す
・自分の能力で体を復活させていくヒソカ
・「闘う時 相手と場所を選ばないことにした」(ヒソカ)
「あそ 好きにしなよ」(マチ)
「旅団(クモ)は・・・ね」(ヒソカ)
・そういってゴムでマチを固めるヒソカ
・「今からどこで誰と遭ってもその場で殺すまでやるとね」とマチに伝言するようにいう
・カキン王族のお宝を狙う相談をしているクロロとシャルナーク
・電話を切った後コルトピを探すシャルナーク
・死んでいるコルトピを見つけたところをシャルナークもクロロに殺される
・ー あと10人・・・♪ ー(クロロ)
・暗黒大陸へ出航したクラピカとカキン王国王子たち
・船内に血を抜かれた死体が見つかる
・クラピカが尋問していく中、寄生型の念による念獣が多数現れる
・ハンターのひとりが念獣に「頼まれたから・・・!!」とクラピカに襲ってくる
・生け捕りにしようと前にでるクラピカ
「私が止める」(クラピカ)
34巻終わり
U-NEXTなら無料トライアルで600円分のポイントもらってハンターハンター最新刊34巻が無料で読めます。
↓↓↓こちらから600円分のポイントをもらって読んでみる
31日間の無料期間中にポイントを使って気に入らなければ
料金は一切かからず解約できるので使わないと損ですね!
しかも見放題の動画もたっぷり、コミックの立ち読みもたっぷりあります。
ハンターハンター以外にも新作動画にも雑誌にも使えるのでチェックしてみてください。
マチを殺さなかった理由
クロロとヒソカの闘いの解説が作者のあとがきにありました。
クロロの「100%勝つ」と言って本当に勝つことをやってみたかったとか。
そして一番やりたかったことは旅団の誰かを殺させることだった、と。
相手と場所を選ばないと言っていたヒソカは何故マチを殺さなかったのか?
伝言の役目として生かしたのか?
実はヒソカはマチを殺したがっていたそうです。
それを作者が却下した、と。
船の流れに続けるにあたって他の旅団員へのメッセンジャーが必要だったのと
今回の闘いの反省と復讐をふまえて
クロロの能力を削っておくという、冷静で合理的な判断にヒソカの本気をにじませたかったから・・・
という言い訳を後から付け足した私の勘です。
おそらくマチを残しておいたほうが後々面白くなるという予感です。
クロロが自分の使う能力を長々と説明したのは制約があったからという説もありますが
作者が言っていたように『100%勝つ』理由を話させたかったからということもありそうですね。
神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)の能力を持っていたコルトピと
携帯する他人の運命(ブラックボイス)の能力を持っていたシャルナーク。
二人の能力はヒソカと闘う前にクロロに与えていました。
その能力に苦しめられ一旦は死んだヒソカが真っ先に狙った旅団員2人。
生きている残りの旅団員は以下の9人。
・クロロ
・マチ
・ノブナガ
・フェイタン
・フィンクス
・ボノレノフ
・フランクリン
・シズク
・カルト
残り一人は誰なのか?
新しい旅団員がいるという説もありますね。
クロロが能力を説明していた中に『人間の証明(オーダースタンプ)』の持ち主かもしれません。
あなたは誰だと思いますか?
まとめ
ファンにとっては待ちに待った34巻発売日と連載再開でしたね。
35巻も順調に発売してくれることを願いますが
こちらの記事にて紹介しています。→ハンターハンター最新刊35巻発売日とネタバレや連載再開状況
以上、『ハンターハンター34巻ネタバレとあらすじや感想まとめ』でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ハンターxハンターの34巻発売の感想を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。
スポンサーリンク
最近のコメント