アニメ好きなら知っておくべき秘密

【漫画】キリングバイツの最新刊9巻までのネタバレと感想

2018年1月よりアニメ化放送「キリングバイツ」の原作

月刊ヒーローズで連載中の異色格闘マンガ「キリングバイツ」原作:村田真哉。

獣化により人間では揮えない力で戦う裏社会の物語ですが

その独特の世界観と圧倒的戦闘描写から人気が爆発。

そこで、今回はこの「キリングバイツ」の1巻から9巻まで各巻のあらすじと簡単なネタバレ

および感想についてまとめていきたいと思います。

アニメのキリングバイツの内容についてはこちら→キリングバイツ続編2期情報とカエルの衝撃シーンについて

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これよりネタバレを含むあらすじになりますので

ネタバレをされたくない人は進まないようにご注意ください。

1巻のあらすじ・ネタバレ

冴えない大学生、野本裕也(のもと ゆうや)は友人たちの犯罪に加担し

宇崎瞳(うざき ひとみ)を拉致する。

しかし、瞳には獣化という特別な力が備わっており友人たちは皆殺し。

瞳に脅された野本は人気のない場所へと移動し

そこで野本は獣化した人間、獣闘士(プルート)が戦う牙闘(キリングバイツ)と出会う。

野本はラーテルのプルート、瞳に強制的に出資者にされ

百獣の王、レオのプルートとの戦いに巻き込まれる。

レオとの戦いは瞳の一撃で勝利をもぎ取るが、野本の元に祠堂(しどう)という瞳の保護者が現れ

財閥が運営するキリングバイツの真実を聞き

半ば強制的に瞳の出資者としてパートナーにされる。

2巻のあらすじ・ネタバレ

半ば強引に瞳の出資者にさせられた野本は瞳と共に石田財閥所属として

獣獄刹(デストロイヤル)に参加する。

出資者が獣闘士に移動する場所を指示する特別ルールの戦いにおいて

野本は他の出資者の意表を突く、全て瞳に指示を仰ぎ行動を示す作戦にでる。

そして瞳は大会屈指の実力者で元力士のベアのプルート、ジェロム本郷を一撃で倒す。

しかし、瞳の仲間、石田財閥に所属するヒポポタマスのプルート・岡島

前回優勝者ティガのプルート・中西大河と遭遇してしまう。

そこに他の財閥に所属するクロコダイルとゴリラのプルートが現れ四巴の戦いに突入する。

一方、大河の妹、チータのプルート、エルザの下にも二人のプルートが現れ

デストロイヤルは序盤から乱戦模様を極めていく。

3巻のあらすじ・ネタバレ

エルザを襲った二人のプルートは元暴走族でコブラのプルートと

元香港マフィアでゲッコのプルートだった。

圧倒的戦闘力でエルザを襲う二人だが、そこに瞳が救援に現れる。

コブラはエルザや瞳に欲情し、襲いかかるが、瞳により切り裂かれ敗北。

一方、大河とクロコダイル、ゴリラと対峙した岡島は

自爆覚悟で大河に組み付くクロコダイルだが、自らの出資者、尊聖羅の教えにより

敗北より命を大事にする岡島がクロコダイルに体当たりする事で難を逃れる。

しかし、岡島の態度に怒りを露にしたクロコダイルが襲い掛かり

さらにゴリラが所属する三門財閥所属の城戸という男が現れる。

4巻のあらすじ・ネタバレ

城戸は獣化しないままクロコダイルをあっさり下し圧倒的な力をみせる。

絶体絶命の岡島を救ったのは最後の仲間、ラビのプルートだった

ラビの機転により戦場を離脱する岡島、しかしラビ自らは脱出せずゴリラと対峙する。

しかし、ゴリラの力に勝てるはずもなく逃げ惑うラビ。

ラビの行動に怒りを覚えたゴリラは森の木を砕き攻撃。

これが城戸の逆鱗に触れ仲間の筈なのに殺されてしまう。

一方、瞳はエルザと共闘していたが、ゲッコの離脱により戦況が変わる。

エルザの仲間でシベットのプルートが催淫効果で二人を惑わす。

絶体絶命の瞳だが、エルザより先に覚醒し、シベットに攻撃を加える。

そしてクロコダイルから逃れた大河は瞳から逃れたゲッコと対峙。

一撃で決着をつけると瞳たちのもとに現れる。

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5巻のあらすじ・ネタバレ

瞳は大河の爪により追い詰められるが、そこに城戸が乱入。

城戸はパンゴリンという史上最大の堅さを誇る獣のプルートだった。

瞳との戦いに乱入した城戸に怒りを露にした大河だが、城戸に鉄壁に適わず

途中、助けに来た岡島と共に敗れる。

さらに瞳に城戸の情報を渡そうと現れたラビはシベットと対峙。

あっさり発情し無力化されるが、天性のラッキースターにより

シベットを穴に埋める事に成功。

デストロイヤルは瞳、城戸、エルザ、ラビの四人のみとなった。

6巻のあらすじ・ネタバレ

野生の本能をむき出しにした瞳は城戸と対峙する。

片腕を奪われながらも喉元を抉る一撃により相打ちとなる。

しかし、城戸は自らの生命力から立ち上がるが、エルザにより止めをさされる。

優勝はエルザだと誰もが思ったその時、最弱と思われたラビが立ち上がる。

ラビはエルザに適わないと逃げ惑うが、偶然放ったサマーソルトキックにより

エルザを撃退。優勝の座を獲得する。

一方、その頃、裏では祠堂によるクーデターが勃発。

二つの財閥のトップが殺され祠堂に主導権が握られる。

現金3億を手に入れた野本は日常に帰るが祠堂の指示により瞳の爪で切り裂かれてしまう。

そして、物語は2年後に舞台を移す

7巻のあらすじ・ネタバレ

キリングバイツが合法化され、獣人特区が制定された世界。

ビーグルのプルート、戌井純(いぬい ぴゅあ)は王者になる為

出資者を募るオーディションに参加。そこでタスマニアデビルのプルート

黒居佑(くろい たすく)と対決する。

佑の攻撃に翻弄される純。そこに後ろから声がかかり、危機を脱する。

しかし、それは不正行為の為、二人は共に失格。

そして声をかけた男は、2年前、瞳により殺された筈の野本だった

野本は純と佑の出資者として手を挙げ

携帯も住居も持たない純に学校に行くよう差配する。

そして学校に通う純の前に瞳が現れる。

8巻のあらすじ・ネタバレ

瞳の獣性だけで圧倒された純と佑はラビの運営するキャロットフィールドに参戦する。

佑の相手はライノのプルート。ライノの奇襲攻撃により追い詰められる佑だが

機転により逆転勝利を収める。

そして純の相手だが、野本がラビとの取引により還暦前のウルフのプルートとなる。

楽勝と高をくくる純だが、老獪な手によりウルフに圧倒され、気を失う。

周りが純の敗北を確信した時、野本の戌笛により立ち上がる。

野本の指示により純はウルフを圧倒。勝利をもぎ取る。

そんな純の試合を遠くから瞳とエルザは見ており、野本の生存に動揺する。

そして純と野本の前に瞳が怒りながら現れる。

9巻のあらすじ・ネタバレ

最新刊9巻は2018年1月25日発売になります。

amazonよりあらすじ抜粋

再び、獣獄の宴が始まる――!! 二年ぶりに相まみえる野本とヒトミ。
殺意と 想いが絡み合う、緊迫の再会の行方は…!?
そして純、佑、ハイジの新人達はついに開幕 する“牙闘(キリングバイツ)”の予選に出場 する! 
だが予選には、あの「獣獄刹(デス トロイヤル)」を戦ったベテラン達が!?

キリングバイツは漫画でしか味わえない戦闘描写がありますよね。

感想まとめ

読者の感想を集めてみました。

・獣化という動物を題材にしたバトルで個人的に大ヒット!

・まさかの衝撃展開が多すぎてずっと目が離せない。続きが楽しみ。

・女の子が可愛いから買ったけどラーテルがこんなに強いなんて初めて知った。
 絵も見やすく読みやすいので今後の展開が楽しみ。

・ゲームの発売が中止になって今後が心配だけどアニメ化が楽しみ。

・多少グロ描写があるものの奥深い設定は流石アラクニドの原作者だと思った。

あなたはどんな感想を持ちましたか?

キリングバイツを読んだ感想を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。

まとめ

「キリングバイツ」の早すぎる展開に読者は期待と困惑が半々なようですが

アニメでも漫画でも楽しめそうです。

7巻以降、新章に突入しましたが

アニメ化の際にはどこまで映像化されるのか楽しみですね。

以上「キリングバイツ」各巻あらすじ及び感想をまとめてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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