アニメ好きなら知っておくべき秘密

【漫画】恋は雨上がりのようにの10巻までのネタバレと感想

月刊スピリッツからビックコミックスピリッツに移籍し現在も連載を続ける

年の差異色青春恋愛マンガ「恋は雨上がりのように」作者:眉月じゅん。

2015年にコミックナタリー大賞第2位。

2018年1月からアニメ放送そして5月には実写映画が公開されます。

そこで、今回は【漫画】恋は雨上がりのようにの10巻までのあらすじと感想を紹介していきたいと思います。

これよりネタバレを含みますのでネタバレを知りたくない人はご注意下さい。

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1巻あらすじ・ネタバレ

ファミレスの店長をしている冴えない中年、近藤正巳45歳。

バツイチ子持ちの特に男前でもお金持ちでもない普通のおじさん。

それに恋する高校二年生の少女、橘あきら17歳。

ありえない年の差、ありえない組み合わせなのにあきらは一途に想い続ける。

あきらは元陸上部だがケガが原因で現在は部活に顔を出さず

店長のいるファミレスでバイトに勤しんでいるが学校ではかなりモテる。

バツイチの店長はあきらの想いに全く気付いていないが

ふとした事から店長の電話番号を手に入れ、さらに偶然出会った事で

舞い上がったあきらはいきなり店長に愛の告白をする。

店長は軽く「ありがと~橘さんには嫌われていると思ったよ」などと

軽口をたたきながら特別なものではないかのように流されてしまう。

へこむあきらだが、ネットの相談広場で励まされ、再度店長に告白する。

一度目は「私、店長の事が好きです」だったが二度目は「私、あなたの事が好きです」と

明確に伝え、その想いは店長、近藤にも伝わっていく。

2巻あらすじ・ネタバレ

あきらの愛の告白に苦悩する近藤、17歳からの告白で

ひょっとするとドッキリではなど様々な憶測を立てながら悶々とするが

あきらから本気宣言をされ、解答を要求される。

近藤は返事はできない、俺なんかとデートしても楽しくないなど

あからさまに返答を避けるが、あきらからデートしてくれるんですか?と揚げ足をとられ

強引にデートの約束まで取り付けられる。

同じバイト先の大学生の加瀬に近藤への想いがバレて口止めの為デートをさせられたりと

様々なハプニングに巻き込まれるが、何とか近藤とのデートの日を迎える。

デートの際に舞い上がったあきらは帰りの別れ際に近藤の左頬にキスをする。

その後、近藤の息子、勇斗と偶然再会し、近藤の部屋に二人で勝手に上がり

遊ぶが近藤が思ったより早く帰ってきたためあきらは押入れの中に隠れ様子をうかがう。

3巻あらすじ・ネタバレ

押入れの中に隠れていたあきら、熱中症となり、さらに勇斗が麦茶をこぼしたため

近藤のTシャツを借り、ますます近藤の事が好きになるあきら。

その後、補修の課題で羅生門を出され、図書館で調べようと訪れると

そこで偶然、近藤と出会い、本について熱く語られる。

この時、近藤の友人に作家がいる事を知るが

さらに仲良くなろうと踏み込むと「君が俺の何を知っている」といわれ固まる。

4巻あらすじ・ネタバレ

台風が近づく中、体調を崩す近藤。そこにあきらがお見舞いに訪れ

そこで再び想いをぶつける。

その際、近藤があきらをそっと抱きしめ、あったかい気持ちになるが

近藤の風邪がうつってしまい、体調を崩すあきら。

その際に近藤の事を疑われ友人といい誤魔化し、その事を知った近藤はホッとする。

そしてあきらはついに近藤からメルアドをGETする。

その後、あきらは父の実家に帰省したり夏祭りを楽しむなど夏を満喫する一方

近藤は小説家の九条ちひろと十年ぶりの再会を果たす。

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5巻あらすじ・ネタバレ

植物園にて近藤とあきら、加瀬と加瀬の姉、珠子が偶然出会い

加瀬の姉への秘めた想いを知るあきら。加瀬は以前のようなチャラい態度ではなく

あきらの近藤への想いを汲み取り背中を押してくれた。

そんな想いに答える為にあきらは近藤を古本市に行かないかと誘い再びデートする。

その際に馴染みのおじさんに親子と間違えられるなどあるが

あきらの何気ない一言で近藤の心の負担は大きく軽くなり

近藤の中でのあきらへの気持ちが徐々に変わっていく。

6巻あらすじ・ネタバレ

あきらは中学の頃の陸上部の後輩、みずきと再会。

みずきがかつてあきらと同じケガで苦しみながらも

現在陸上の新記録を出すほどの活躍をしたことをしり、陸上部への気持ちが強くなる。

近藤から優しい言葉を掛けられ、かかりつけの整骨院でも体調の回復を告げられるが

あきらはバイトシフトの日をさらに増やす。

近藤から他にやりたいことがあるならとシフトを減らすよう促されるが

好きな人に会いたい気持ちからシフトを増やしたあきらは近藤に怒りを露にする。

7巻あらすじ・ネタバレ

あきらはバイトのシフトを増やし、陸上への未練を断とうとシューズも捨てようとする。

しかし、母の想いを知り、シューズを捨てる事を保留。

一方、近藤の方はあきらに中々シフト表を渡せなかったり、息子の勇斗の誕生日に

息子の成長を実感し目頭が熱くなるなど情緒不安定となる。

あきらは親友のはるかの陸上部新キャプテン就任などで

陸上への気持ちをドンドン強くしていく一方、近藤はついにあきらへの想いを自覚する。

8巻あらすじ・ネタバレ

あきらへの想いを自覚した近藤は不眠症に陥る。

しかしあきらははるかから陸上部へ戻るよう促され、勇斗へ走るアドバイスなどで

ますます陸上への気持ちが強くなり、さらに近藤があきらへの気持ちを自覚して以来

あきらを避けている為、その想いが強くなる一方となる。

9巻あらすじ・ネタバレ

はるかと共に駅伝を見に行くあきらは駅伝会場でみずきと再会。

はるかの薦めで九条ちひろの本を読む事になる。

一方、近藤は執筆にのめりこんでいた。さらに近藤を訪ねてファミレスに現れる九条。

あきらと九条が出会い、さらに九条は若手作家、町田すいとも積極的に交流を深めていく。

一方、あきらは近藤の誕生日を聞き出すなど順調に関係を深めていくが

みずきの激やはるかの姿から陸上への想いを強くしながらも

その一歩が中々踏み出せずに苦しむ。

10巻あらすじ・ネタバレ

元旦の大雪の日にプレゼントを渡しに近藤のもとに訪れたあきら。

部屋に招き入れる時に

「なんだか これきり橘さんとあえなくなるような気がする」

そう感じた近藤。

あきらからもらったマフラーと手紙。

その手紙とは ー 。

感想まとめ

読者の恋は雨上がりのようにの感想を集めてみました。

・とにかく甘酸っぱい。まさに青春そのもの。昔を思い出します。

・とにかくおススメ。こんな純粋な子いるわけがないと思いつつもニヤニヤが止まらない。

・店長がパトレイバーの後藤隊長に見えるてしまう。でも店長のキャラが好き。

・人を好きになるのは理屈じゃないんだなーと実感した作品。続きが楽しみ。

・あきらがひたすら可愛い。この作品はそれが全てです。

・くっつきそうでくっつかない。このままの流れだと最後までくっつかないのかモヤモヤします。

あなたは「恋は雨上がりのように」のストーリーのどこに惹かれますか?

最新刊を読んだあと下のコメント欄から教えてもらえるとうれしいです。

まとめ

年の差の恋愛という今時の題材を純粋かつ甘酸っぱい描写した

「恋は雨上がりのように」ですが、アニメ化、実写化が決定し

今後もますます人気が爆発する事が予想されます。

また、あきらと近藤という魅力的なキャラクターがその人気を不動にすると思います。

以上、【漫画】恋は雨上がりのようにの10巻までのネタバレと感想でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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