アニメ好きなら知っておくべき秘密

【漫画】クズの本懐1巻から7巻までのネタバレと感想を紹介

クズの本懐7巻

私たちはまっすぐに 歪んでいく。

アニメ化され2017年1月からTV放送の『クズの本懐』。

月刊『ビッグガンガン』で連載中で7巻が2016年12月24日発売

8巻は2017年3月25日発売予定です。

純粋だけど歪んでいるーそんなラブストーリー。

今回1巻から7巻までのネタバレと読者のネット上の感想も紹介していきます。

追記:7巻のネタバレを追記しました。(2017年1月13日)

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クズの本懐 ネタバレ

これよりネタバレになりますのでご注意ください。

1巻

安岡 花火 17歳
粟屋 麦  17歳

・『私たちは付き合っている』

・高校生向けの雑誌に載るぐらい理想のカップル。

・だが二人はお互い叶わぬ思いを抱いた相手がいた

・花火は小さい頃から「お兄ちゃん」と慕って学校の担任になった鐘井 鳴海(かない なるみ)に。

・麦は家庭教師だった同じく学校の先生(鳴海の同僚)である皆川茜(みながわあかね)に。

・どちらかの恋が実ったら別れること、お互いの身体的な欲求のときにはどんなときにでも受け入れることを条件に付き合っていた。

・麦に抱かれながら鳴海を想像する花火。

・花火を抱きながら茜の柔らかさを想像する麦。

絵鳩早苗(えばとさなえ)は花火の友人で同性ながら花火に好意を寄せている。

・一緒の帰り道、早苗は花火から麦の話を聞いてあまり好きじゃないことに勘づく。

『ざまぁみろ 粟屋』花火は粟屋のこと大して好きじゃない。(早苗)

・早苗に「なんで粟屋なの?」と聞かれ、粟屋との出会いを振り返る。

・始めはふざけただけだった。

・麦の背中を抱く花火の胸に「お兄ちゃん」だと思ってみれば?、と抱く麦。

・「すごくすごくすごく 興奮したの。」それがやめられなくなっただけ。(花火)

・同級生から告白される花火はそれを冷たく断る。

「興味のない人から向けられる好意ほど 気持ちの悪いものってないでしょう?」

・それを陰で見ていた麦の幼馴染のモカ。「嫌な女!!!」

・モカは麦が好きだった。麦から花火が彼女だと聞いてショックを受ける。

・優等生ぶっていてブリッコしているんでしょ、と麦の前でいうが「コイツ性悪だぞ」(麦)と知っていることに驚くモカ。

・麦の腕にまとわりつくモカ。

・「だから人のモノに無許可でひっつかないでね」(花火)

独占欲?所有欲?その感情がなんなのかわからない花火

2巻

・ヤなことがあった日は花火は従順。

・そこにつけ込んで強引にする麦。

・花火に茜の顔を重ねる。「あなたでこんなこと考えるなんて」

・いっそ 叱ってくれればいいのに(麦)

・校内で花火を探す早苗とぶつかるモカ。

・腹いせに早苗に花火の性悪さを告げ口し麦を「利用している」という。

・花火の家に泊まりいった早苗。

・一緒のベッドに入りながら好きな人の話を聞きたいと花火。

・早苗は抑えきれず花火にキスをし泣きながら、どうして粟屋のことを好きなフリをするのかと聞く。

「私でいいじゃん 私でも慰められるかもしれないよ」(早苗)

・同級生を振った言葉を聞いていたかのように「気持ち悪いこといってごめんね。」と言った早苗。

・その言葉に人の好意の重さに気付く花火。

3巻

・深夜のファミレスで男連れの茜と会う麦と花火。

・麦から相手の男は茜が家庭教師をしていた頃の生徒だと聞く花火。

・茜に嫌悪を抱く花火。

・求められなければ意味がない、そう思っていた茜。

・中学生の頃、友達の好きだった男の子にその気があるふりをして自分に好意を向けさせた。

・その友達は泣きはらしながらも「これからも友達でいてね」と言った。

・その時、茜には罪悪感でも優越感でもなく

こんなふうに搾取される側には死んでもなりたくない・・ってこと(茜)

・搾取する快感を覚えた茜。

・花火の鳴海に対する気持ちを知っていた。

・そして鳴海が告白するタイミングを花火に聞かせるように仕向けた。

・搾取される花火の顔を楽しみにする茜。

・鳴海は亡くなった母の長い髪を思い出していたときに茜に出会った。

・一目ぼれだった。

・できすぎていて、運命だと思うことにした。

・母が好きでよく作ってくれた春巻きを茜が手作り弁当のおかずから分けてくれた。

そして告白した鳴海。

・麦の家を訪れた者の引き返す花火。

・早苗に声をかけられ「つけてきたの?」と花火に言われ泣く早苗。

・わかんないよ、許して、と早苗を抱きしめる。

・拒否できない花火に温もりだけでも手に入れたいと思う早苗。

・早苗の行為に気持ち良さを感じ満たされた花火。

・帰り道、心の中にいるもうひとりの小さな花火と会話する花火。

・他人の好意を利用した「あんたはあの女と変わらないクズだね。」

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4巻

・中学生のときの先輩を電話で呼び出しホテルへ行く麦。

・麦は先輩と花火は早苗と過ごした翌日。

・お互い他の人としたことを言いながら気持ちよくなる二人。

麦と私はよく似てる、ろくでもないところが。(花火)

・居酒屋でデートする鳴海と茜。

・告白の返事を聞きたいと鳴海が言うが茜は退屈に思っていた。

・茜が酔って転びそうになったのを勢いで「花ちゃん・・」と呼んでしまう。

・その一言で茜にスイッチが入り、二人はホテルへ行く。

・次の日、廊下で花火とすれ違うときに伝える茜。「鐘井先生としちゃった。」

・心臓がドクンドクンと音をたてる。湧き上がる思い「あなたに夢中な人たちみんな私のモノにしたい」

・麦に付き合おうと伝える花火。

・早苗にはもう二人では会わないと告げる花火。

・ひとり残された早苗「手放してあげない」

5巻

・ファミレスで茜と一緒だった男(タクヤ)と出会った花火。

・「こいつも茜のー」と思わせぶりな態度をとる。

・押し倒される花火。流されそうになりながら「まだ怖いから」とやめる。

・クズ女レーダーがうずく麦に真直ぐなモカにはそそられない。

・「私じゃダメなの」と必死なモカにデートすることにした麦。

・映画館で麦の手を握るモカ。

・携帯が鳴っても出ない麦に気を使わせてると感じるモカ。

・一生の思い出にするねと笑顔になろうとするが涙がでる。

・たまらずモカを抱きしめる麦。

6巻

・服を脱いだモカ。

・暗くてよく見えないから見なくて済む、のは違うとモカに謝る麦。

「それでも俺 モカが大切なんだ」

・麦と同じ世界に生きたかっただけ、と『とくべつ』なんてもういらない(モカ)

・麦と花火は夏休みが終わる前にきれいさっぱりフラれてこようと決めた。

・麦は花火に代わりはできなくなったといい、花火も麦と鳴海を重ねてみることはなくなっていたことに気付いていた。

・告白した後、22時に待ち合わせをしようと決めた二人。

・麦は喫茶店で茜に告白すると茜も好きだという。

・性悪女でクソビッチだってことも知ってると「好き」なんて信じない。

・ホテルについていった麦はそう言いながら茜を抱く。

「俺があなたを変えたい」(麦)

・花火は鳴海に「好き」と伝える。

・震えながら泣きながら、でもそれは私じゃないとわかっているから。

・そんな花火を強く抱きしめる鳴海。「ありがとう、花ちゃん」

・花火の長い片思いは終わった。

待ち合わせに麦は来なかった。

・早苗に誘われ軽井沢に旅行にいく花火。

・別荘に待っていたのは早苗の従姉妹・篤也

7巻

・篤也は花火に「早苗は誰かの代わりにしていい人じゃない」と旅行中に決めるように言われる。

・早苗の楽しそうな横顔を見ながら花火が抱く感情。

・この感情に名前なんてつけないで。(花火)

・ゲームをして遊ぶ花火と早苗。

・鳴海にフラれたことを話す花火、そして早苗のことも。

・早苗は花火に付け込んだのは私、と諦めることを告げる。

・「友達でいて」という花火にどれだけ好きだったか知らないくせに、という早苗。

・花火が自分と同じ目をしているのをみて、早苗と花火は「がんばるから」と抱き合う。

・花火が帰った後、「オレがいるじゃん」という篤也に「そうだね。」と。

・「少しは信じてみようかな」(早苗)

・麦と一緒に麦の家に行く茜

・- 家庭訪問しただけ そしたらね

保護者不在 相手は男の子で ふたりきりだから・・・

 しかたないよね -(茜)

・気分で俺とプレイしているだけ、とわかっているけどと茜と身体を重ねる麦

・高校のときに初体験した先輩のことを思い出している茜

他の人と付き合うことでその先輩と別れたように、いつもリスク回避してきた。

それじゃ退屈だから予期せぬ出来事に期待したりもする

・(花火を思い浮かべながら)あんな風に思春期だったことないなあ(茜)

・「私ってつまんないよね」と麦にいうと必死に茜が打算的なところとか魅力的だと言う麦。

・キスをしてくる茜に「来週どこかにでかけませんか」と誘うが

・その気持ちをわざと打ち砕く茜。「ああ ごめん。その日は鐘井先生の日なの」

・茜に嫌われたくなくてビビってた、でも茜は手元に集めた『好意』にも執着していない。

・- そんな女の心 どうして揺らせると思った? -(麦)

・鐘井との水族館でのデート

・茜は健全なデートが続くことにいら立っていた。

・鐘井のことをもう要らないや、と思う茜

・デートの別れ間際に昔の男に会いバラされたこともあり鐘井に自分が男好きだとブチまける茜。

・同性の嫉妬を煽るのはもっと好き、それもやめられない、さようならと告げる茜。

・背を向けて去ろうとする茜の手を掴む鐘井。

「や・・・やめなくていいです!」(鐘井)

・鐘井のいない日常に戻る、- だから その手を離してよ! -

7巻(終)
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続きはこちら⇒【漫画】クズの本懐の最終巻8巻のネタバレとあらすじや感想

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クズの本懐の感想

1月からのアニメ化の感想から。

まだ読んでいない人は登場人物たちを下の動画のアニメからイメージしてみてくださいね。

漫画を読んだあとの感想も集めてみました。

あなたはどんな感想を持ちましたか?

まとめ

アニメ化にともなって8巻まで発売日が決まっています。(2017年3月25日発売予定)

本懐=もとから抱いている願い。本来の希望。本意。本望。

花火や麦は本懐を遂げるのか。

これからの展開が楽しみですね。

ぜひ、漫画で楽しんでくださいね。

以上、『【漫画】クズの本懐1巻から7巻までのネタバレと感想を紹介』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

あなたの感想をぜひ下のコメント欄から教えてくださいね。

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2 Responses to “【漫画】クズの本懐1巻から7巻までのネタバレと感想を紹介”

  1. ふとチャンネル回したら より:

    アニメを途中から見ることになり、気になって検索しました。
    とても端的でわかりやすかったです。ありがとうございました。

  2. […] 漫画『クズの本懐』1巻から7巻までのあらすじとネタバレはご紹介しましたが […]

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