マギ続編3期情報とアニメの続きのネタバレや進み具合を紹介
現在、週刊少年サンデーでマンガもクライマックスに突入し
本編、外伝共に最高潮を迎えているマギ(作者:大高忍)。
しかしアニメ2期の放送が終了して3年たちますが
3期制作の発表は未だなく、何故か先に外伝シンドバットの冒険がアニメ化しました。
そこで今回はマギ3期の制作の可能性を原作ストック、制作委員会の動向
及び現在連載中の内容についてネタバレしながら考察、紹介していきたいと思います。
マギ続編3期の可能性
まず、円盤売上はどうだったのか1期からみていきます。
マギ(1期)全10巻
1巻 16908枚
2巻 12625枚
3巻 7296枚
4巻 6279枚
5巻 5347枚
6巻 4823枚
7巻 4325枚
8巻 4973枚
9巻 4713枚
10巻 3895枚
マギ(2期)全11巻
1巻 5288枚
2巻 4423枚
3巻 4123枚
4巻 3443枚
5巻 1973枚
6巻 1916枚
7巻 1611枚
8巻 1612枚
9巻 1542枚
10巻 1438枚
11巻 1584枚
続編制作の目安が5000枚といわれていますが
1期の売上は好調ですが2期ではやや厳しく感じます。
しかし、2016年の4月にシンドバットの冒険が連載され
マンガ原作も累計1500万部を突破と好調の為
3期制作の可能性は十分あると思います。
製作委員会の動向
マギ制作委員会は主に株式会社A-1 PicturesとMBSが中心となっていますが
A-1 PicturesはリリカルなのはVIVID(2期)アイドルマスターSide:M
うたの☆プリンスさまっ♪(新シリーズ)など多数の仕事を抱え
雑誌のインタビューではオリジナル製作にも意欲を示していましたから少なくとも2年は忙しそうです。
次にMBSですがMBSといえば毎日放送、
金曜深夜のアニメイズム
土曜深夜のアニメシャワー
火曜深夜のアニメ特区など
独自のアニメ放送枠を持っています。
なので、マギ3期放送は、上記3つの枠で放送される可能性が非常に高いのです。
進撃のバハムート2期(2クール放送、9月終了予定)
ベルセルク2期(1クール放送、6月末終了)
7月より将国のアルタイルがベルセルクの交代で放送、2クール放送が発表されています。
・アニメシャワー
進撃の巨人2期(1クール放送、6月末終了)
月がきれい(1クール放送、6月末終了)
Eマンガ先生(1クール放送、6月末終了)
グランブルーファンタジー(1クール放送、6月末終了)
7月から賭ケグルイ、ボールルームへようこそが放送されます。
・アニメ特区
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(1クール放送、6月末終了)
正解するカド(1クール放送、6月末終了)
血界戦線(再放送、10月より2期開始)
現在放送中及び放送予定の作品です。
少なくとも半年は予定が入っていますがそれ以降にはまだ若干の余裕を感じます。
しかし、制作期間などを考えると1年~1年半の時間は必要ですので
2018年秋頃放送が最も高いと考察します。
外伝アニメと3期の関係について
マギは現在裏サンデーにて『マギ シンドバットの冒険』というマギの主要人物
シンドバットが主人公の外伝を連載しています。
内容は主人公のアラジンとアリババが出会うよりも以前
シンドバットの過去を中心に描かれ
2016年には1クールでのアニメ放送もされました。
マギ3期の内容が2期の続編だとすると
物語の黒幕が暗躍するアルマトラン編になりますが
これにはシンドバット及びシンドバットの拠点、シンドリアが深くかかわります。
なので、今後展開としてはアルマトラン編のマギ3期の後に
シンドバットの仲間たちが集まる外伝2期
そしてその後シンドバット達との決戦、マギ4期という順に放送されるのが
最も順当だと考えます。
ただし、原作が最終回を迎えたあとのアニメ化は可能性としては低くなるため
次にどこまで原作が進んでいるのかみていきます。
3期の内容を予想
マギ1期は2クール放送で
アリババとアラジンの出会いからシンドリア編までの原作1巻~13巻
マギ2期では1期同様2クール放送で
海賊討伐、それぞれの旅立ちを経てマグノシュタット編までの
原作14巻~20巻までです。
なのでマギ3期放送の際には
原作21巻以降のアルマトラン編、煌帝国編が中心になると思います。
1クールの場合はアルマトラン編のみの原作21~24巻
2クールの場合は煌帝国篇までの原作21巻~29巻という形です。
アニメの続きをネタバレ
アニメの続きは21巻からのネタバレを紹介します。
ネタバレを見たくない方はこれより先に進まないようにご注意ください。
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アルマトラン編(21巻~24巻)
2年ぶりにシンドリアに帰還するアラジンとアリババ、そこに練紅炎から召喚状が届き
アリババはモルジアナ達仲間を連れてバルバットに帰還します。
過去の面影の無い故郷に困惑するアリババを余所に
シンドリアと煌帝国の会談がはじまり、そしてアラジンは自らの出生の秘密を語ります。
煌帝国編(25巻~29巻)
アルマトランでの出来事を話したアラジンを主導とし
シンドリア、煌帝国、レームの三国停戦協定が結ばれようとした時
煌帝国でクーデターが起こります。
首謀者はかつての仲間、練白竜
そして白竜は母、玉艶を殺害後、紅炎を殺し、煌帝国を開放しようと
アリババの故郷、バルバットを攻めます。
煌帝国の内部闘争に巻き込まれるアラジンとアリババは全てを終わらせるため
それぞれ白竜、ジュダルと戦います。
その結果、アラジンはアリババを、白竜はジュダルを失う
ジュダルを失ってなお戦意を衰えない白竜はシンドバッド達の手を借り
紅炎たちを捕縛。煌帝国を取り返すのに成功してしまいます。
最終章(29巻~)
大戦から3年後、死んだはずのアリババは同じく死んだはずのジュダルと共に
仮初の身体で戦い、無事暗黒大陸から帰還します。
帰還したアリババはユナンの手引きで様々な知識を蓄え
世界経済が発展した新世界で国王を引退したシンドバットと交渉
アラジン、モルジアナ、白竜を失った煌帝国に再び活性を与えます。
アリババの噂を聞きつけアラジン、モルジアナ、白竜帰還。
アリババ、一世一代の勇気をだしてモルジアナに告白、結婚する。
幸せの絶頂、しかし、シンドバットが実はアルサーメンと繋がっており
世界全てをルフに帰す、つまり世界を消してしまおうと計画します。
神の座についたシンドバッドは人の心を操れる。
仲間はアリババ、アラジンと白竜。そしてジュダルの四人だけ
残りは皆シンドバッドの洗脳済み
敵は神の座にまで上り詰めたシンドバットとアルサーメン及び世界そのもの
現在、大切な人々が消されないように世界各地でアルサーメンと転戦中。
———ネタバレ終わり—————
まとめ
マギ3期制作の可能性はやや低め。
制作会社の状況だと早くても1年後~1年半後だと思います。
また、原作、マギ及びシンドバッドの冒険も現在佳境に入っており
おそらく2年以内、早ければ年内にも終了する可能性があります。
そのため、3期放送するならマギの連載が最終回を迎える頃という可能性もありますが
2017年内に原作が終わればアニメ3期は厳しいかもしれません。
原作の終盤を楽しみつつ3期を待ちたいところです。
以上、マギ続編3期情報とアニメの続きのネタバレや進み具合を紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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