アニメ好きなら知っておくべき秘密

東京レイヴンズ15巻の発売日と最新刊の内容を紹介

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2013年にはアニメ化もされた東京レイヴンズ(作者:あざの耕平)。

富士見ファンタジア文庫から2015年12月に14巻が発売されて10ヶ月が経ちました。

15巻発売予定日はいつになるのか、発売周期や作者の他の作品の執筆の様子などから調べてみました。

また後半では14巻の一部もネタバレも含みますのでご注意ください。

15巻の発売日を追記しました。(2017年9月1日)

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14巻のあらすじ

まず、14巻のあらすじを紹介します。

14巻のあらすじ

『天胄地府祭』まであと3日。

多軌子を神輿に担ぎ画策する倉橋と夜叉丸、捕らえられた秋乃。

―東京の霊相を一変させる大規模霊災テロの決行を阻止すべく

夏目たちはあらゆる手を尽くして奔走。

そして『十二神将』の木暮、鏡、三善、弓削、山城たちの

それぞれの思いが交錯する。

敵と味方が立場を変え入り乱れていく。

暗躍する大友、鏡らも、決戦に向けて準備を進めていた。

上巳の日を迎え、春虎もまた決戦の地に黒き鴉の羽を纏って舞い降りる。

夏目の式神として、彼女を守るために。

仲間と再会した春虎。

叫ぶ春虎の声遠く、背後に感じる視線に目を合わせる夏目。

夏目に身体に変化が現れる -。

第二部最大の謎が明かされた14巻。(ネタバレはこちらにあります)

この後の夏目がどうなっていくのか気になりますね。

東京レイヴンズ15巻の発売日について

東京レイヴンズ15巻発売日は2017年9月20日です。

以下、発売日決定前の記事になります。

ーーーーーーーーーーーー

14巻が発売されて10ヶ月が経過しましたが、15巻はいつ発売されるのか

これまでの発売周期からみてみます。

1巻から14巻までの発売日

1巻 2010年5月25日
2巻 2010年9月25日(4ヶ月)
3巻 2010年12月25日(3ヶ月)
4巻 2011年5月20日(5ヶ月)
5巻 2011年7月20日(2ヶ月)
6巻 2011年10月20日(3ヶ月)
7巻 2012年5月19日(5ヶ月)
8巻 2012年10月20日(5ヶ月)
9巻 2013年3月20日(5ヶ月)
10巻 2013年10月20日(7ヶ月)
11巻 2014年4月19日(6ヶ月)
12巻 2014年11月20日(7ヶ月)
13巻 2015年3月20日(4ヶ月)
14巻 2015年12月19日(9ヶ月)
15巻 ???

アニメ化されたのは9巻まででしたが、2部の始まった10巻からは

4ヶ月から9ヶ月のスパンで発売されています。

14巻の発売が最長の9ヶ月でしたが、10巻は既に10ヶ月を経過しているので

そろそろ発売されてもいい頃ですね。

本編とは別に短編集EXも発売されています。

EXの発売日

EX1巻 2013年7月20日
(3ヶ月後に本編10巻発売)

EX2巻 2014年2月20日
(2ヶ月後に本編11巻発売)

EX3巻 2015年9月19日
(3ヶ月後に本編14巻発売)

EX4巻 2016年9月20日
(?ヶ月後に本編15巻発売)

短編集EXの発売2ヶ月~3ヶ月後に本編が発売されていますね。

これにあてはめると2016年11月から12月の発売になります。

富士見ファンタジア文庫の11月の刊行予定にはいまだありませんので

15巻発売は12月か2017年1月になるのではないかと予想します。

(追記)

2017年3月15日:2017年4月刊行予定にもまだありませんでした。

2017年9月1日:東京レイヴンズ15巻発売日は2017年9月20日です。

 
 
では15巻の発売が遅れる原因があったのか作者の他の作品から調べてみました。
 
 

作者の他の作品

作者のあざの耕平さんは7人の作家によるオリジナルアニメーション『K』の原作・脚本に参加。

2016年4月に新作「K Seven Stories(7つの物語)」の制作が発表されています。

他には2016年4月に創刊された文芸誌「小説BOC」にて『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』を連載中です。

4月に新作の発表が続いて14巻の発売がいつもより遅くなったのかもしれませんし

15巻発売もその関係もあって遅れているのかもしれませんね。

また14巻は分冊するか検討もされた(14巻あとがきより)ほど500ページという厚い内容でしたので

15巻も同じくらいのページ数になるかもしれませんね。

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15巻の内容は?

14巻では春虎がかつての仲間たちと再会し

いよいよ最終決戦という佳境に入りました。

過去編なのでこれまでとは雰囲気が変わる』(あとがきより)とありましたので15巻は過去編となるようです。

14巻最後で描かれた夜光とコンの出会いから

コンが座敷牢にいたことや夜光の幼少期から成長していく姿、

夜光が失敗したとされる『泰山府君祭』の詳細が描かれていくのでしょうか。

そして『そのあとはいよいよ最終決戦 - シリーズの最後もようやくみえてきました。』

ともありましたので、16巻か17巻が最終巻となりそうです。
 
 
作者の最終巻までの描き方として

あざの耕平さんの作品『ブラック・ブラッド・ブラザーズ』が

最終巻となる11巻の前の10巻で過去編と現代編が描かれています。

そういった最終巻への描き方からも分厚く16巻で終わるか

前後編として17巻で終わる感じがしそうです。
 
 
まずは15巻の過去編が楽しみですね。

 
 

まとめ

14巻のあとがきで作者は1巻や幼少期の再読をすすめています。

『「両方お前かよっ」って笑えるシーンが多々あるかと思いますので』(作者)

また14巻を書いていてアニメ(1部)のラストシーンがよぎったとも。

読者の中には同じようにラストシーンを思い出した人もいたかもしれませんね。

以上、『東京レイヴンズ15巻の発売日と最新刊の内容を紹介』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

東京レイヴンズの感想を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。

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