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それでも僕は君が好きの最終巻7巻の結末のネタバレと感想

漫画『それでも僕は君が好き』(原作:徐誉庭・画:絵本奈央)は2016年5月発売の

単行本7巻で完結しました。

別冊少年マガジンでの最終回では描かれなかった背表紙の結末まで紹介します。

また読者の結末の感想も集めてみました。

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『それでも僕は君が好き』の結末までネタバレ

6巻までのあらすじ

法律事務所で働く芹澤はバイクで帰宅途中に見覚えのある女性とすれ違い

脇見運転したことから事故に合い病院に運ばれる。

それ以来、芹澤の携帯電話に女性から電話がかかってくるようになる。

その正体が誰なのか、過去の恋愛を振り返る。

中学時代
『野ブタ』中学女生徒

高校生時代
『猟奇的な彼女』他校で外国人の女の子
『エルメス』予備校の数学講師をする大学生

大学時代
『山口さん』泥酔した芹澤を介抱したことをきっかけに交際
『牧野つくし』友人の山口さんが芹澤と別れた後に交際
『野ブタ』自分のせいで野ブタの恋愛に影響を与えてしまっていると誤解
『キム・サムスン』28歳OL サムスンに似合う男になろうとするが一方的に別れを告げられる

社会人時代
『奥村奈々子』勤め先の社長令嬢。積極的に芹澤に好意を寄せる
『ナナ』シンガーソングライター。

7巻の結末までネタバレ

・奈々子はブログに友人のナナの曲が大手レコード会社に盗作されたと書き込む

・レコード会社から名誉毀損で訴えるという通知を受け取った奈々子

・ナナのパソコンから証拠を集めのため奈々子とナナの部屋で二人っきりで作業をする

・マウスに手が重なり恥じらう奈々子、気にしていない芹澤

・強い証拠が見つからないことからナナはひとりでレコード会社と和解をしにいく

・それを奈々子から聞くが奈々子の「父親は社長だから動けばなんとかなるか」と考える

・横で腕をとりギュッと寄り添ってくる奈々子

 「ん?」(芹澤)

・奈々子の思い込みの強さで社内でも「新妻」と呼ばれている

・社長に呼ばれた芹澤

・やましいことはない、正直に奈々子とは何もないことを伝えようとする芹澤

・娘の幸せそうな姿に交際を堂々と続けてくれという社長

・「誤解を与えて申し訳ありせんッ」という芹澤に

 「んっ?何か言ったかね?」(社長)

・それから一ヶ月毎日、奈々子と会い前向きに考えてもいいかと思った頃

・雨の中傘もささずに歩くナナを見つける

・レコード会社が版権を買う代わりにリリース権を7年契約していたことを聞かされた芹澤

・ナナはそうしないと奈々子が訴えられると思ったから

・だが曲は作らせてもらえず、ファンからはがっかりしたというメールをもらってしまう

 「なんか・・・もう どうでもいいわ・・・」(ナナ)

・奈々子と付き合っていることを知っていて芹澤にまたがり誘ってくるナナ

・その時携帯電話がなり我に返る芹澤

・急いで奈々子の待ち合わせに行くが遅れたのが仕事のせいにしたのが嘘だとバレてしまう

・ボロが出ないようにあえて説明しなかった芹澤

・それから芹澤は誰かに跡をつけられるようになる

・デート中に寝ていたりキスをしてこない芹澤に婚姻届を突きつける

「ご存知ですよね?私の父が社長だってことは」(奈々子)

・その後奈々子と別れた後ナナの部屋に行く芹澤

・後をつけてきた奈々子にナナが芹澤に体を寄せているところを見られてしまう

・翌日、退職届を出した芹澤

・一年後

・安藤先生の事務所に再就職した芹澤

・バイクの帰り道、すれ違った女性に振り返り事故を起こす
 
 
 
・『野ブタ』の回想

・大学に進学をして居酒屋でバイトをすることにした

・店長から告白され一緒に海外に行くことに

 「大丈夫きっと! この人だったら・・!」

・だが本心がわからないと店長に言われ一人で帰国

・小説を持ち込むも落選

・帰り道に考える

 「このままじゃ ダメだ・・・!!」

・そこへバイクが倒れる音

 「・・・え? 芹澤くん・・・?」
 
 
 
(芹澤) ー 電話の相手が誰なのか 分かった気がした

彼女にとって 俺は

会う必要はないけど

別に会わない必要もない存在になったんだと思う

・・・多分だけど

彼女はきっともう 前を向いている ー
 
 
 
・古屋と待ち合わせした芹澤

・古屋の彼女だと紹介されたのは病院の看護師さんだった

・どこかで見たことがあると思ったらなずなの妹だった

・つくしも会いたがっていたと言われるが結婚して子供もいた

・妹のなずなから別れたあとも芹澤に話しかけようとしていたこと

 もらったワンピースをずっと大事にしていたことを聞かされる

・なずなから結婚式には呼ぶからと言われて別れる

・芹澤はつくしのように別れを告げられて身を引いたことを思い出していた

・さんざんわがままやって人に迷惑をかけて許されてきた分 これからは・・・と思う芹澤

・サムスンの寝相の悪さからベッドの端で苦しそうに寝るのが癖になっていた
 
 
・会社でうたた寝した芹澤はサムスンの夢を見ていた

・プロポーズしなきゃ、もっといいところに引っ越さなきゃとサムスンの膝枕で寝る

・会社の電話にかかってきた間違い電話のあと帰宅する芹澤

・雪の中、だんだんと駆け足になる

・雪で転びながら思い浮かんでいるのはサムスンとの思い出

・話を聞かなければつくしの気持ちを知ることはなかった

・サムスンだって何考えてたのか全然わかんねーよ

 それでも 俺は

 「・・・・会いたいんです」

・電話をしている女性のもとへ駆け寄る芹澤

・知らないと言われるが電話の向こうから聞こえてきた声

 「芹澤くん・・・?」(サムスン)

 「・・・・サムスン!?」

 「俺 絶対に会いに行くから!!」

==ここから裏表紙===

「・・・ぷっ あはははははっ

 ははっ・・あはははっ ちょっと・・

 ・・はは・・ ははははっ」

「(顔を赤らめサムスンがなぜ笑っているのかわからない様子の芹澤)・・・・・・・・・・・・??」

「 あはは・・ははは・・はは・・

・・・・・・・・・・・・・・

 うん 」

・涙をためて顔を赤らめたサムスン
 
 
 
 
ー 完 ー

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感想まとめ

『それでも僕は君が好き』の結末を読者はどう思ったのかツイートから集めてみました。

連載の結末の続きとして単行本の背表紙にサムスンの返事が描かれていました。

カバーを外さないと読めないことから気づかなかった人も多かったようですね。

背表紙は電子書籍でも読めるので単行本見逃した人は下のバナーから7巻を無料で読むことができます。

31日間の無料期間中でもポイントを使うことができ、使った場合でも気に入らなければ

無料期間中に退会もできるのでこれは使わないと損ですね。

芹澤はお父さんを許す気持ちや牧野の気持ちを知ったことなどで

サムスンへの気持ちがだんだんとはっきりしてきたようにみえました。

あなたはどう感じましたか?

読んだらぜひ感想を下のコメント欄から教えてくださいね。

以上、『それでも僕は君が好きの最終巻7巻の結末をのネタバレと感想』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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