【漫画】ソードオラトリアの1巻から4巻までのネタバレと感想
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の外伝『ソード・オラトリア』(作者:大森藤ノ)。
『ダンまち』はシリーズ累計700万部を超え、外伝となる『ソード・オラトリア』も本編同様アニメ化もされました。
今回は『ダンまち』の外伝『ソード・オラトリア』の漫画1巻から4巻までの内容をネタバレします。
『ソード・オラトリア』では『ダンまち』の主人公ベルが憧れる女性「アイズ・ヴァレンシュタイン」が主役となっています。
またコミック版を読んだ読者の感想も集めてみました。
ソード・オラトリアの1巻から4巻までのネタバレ
アイズ・ヴァレンシュタイン(ロキ・ファミリア団員)
ベル・クラネル(ヘスティア・ファミリア団員)
【ロキ・ファミリア主神】
ロキ
【ロキ・ファミリア団長】
フィン・ディムナ
【ロキ・ファミリア団員】
リヴェリア・リヨス・アールヴ
ガレス・ランドラック
ぺート・ローガ
レフィーヤ・ウィリディス
ティオナ・ヒュリテ
ティオネ・ヒュリテ
ソード・オラトリアの1巻のネタバレ
ロキ・ファミリアの第一級冒険者アイズ・ヴァレンシュタインは強くなりたいと思っていた。
強くなりたいと願う一方で他の団員との距離を感じるアイズ。
後衛魔導士型のレフィーヤもまた足手まといにならないように強くなりたいと思う一方で自信が持てないでいた。
クエストに向かうロキ・ファミリアに未知のモンスターが出現する。
・皆を助けて防衛線を維持するだけでよかったはずが、モンスターに突っ込んでいったアイズ
- 窮屈かい? 今の立場は -(団長)
・なんでムチャするのか聞くティオナに団長の言葉も思い出す
「だけど私はもっと強くなりたい」(アイズ)
・だから、ごめん と謝るアイズにティオナも強くなりたいという
・ティオネもレフィーヤも「一緒に強くなろう!」と
・「うん」と嬉しそうに笑顔になるアイズ
・『カドモスの泉』の泉水を採取するクエストに向かうロキ・ファミリア
・そこにはカドモスという階層主級を除いて最強のモンスターがいる
・二班にわかれて二か所の泉に進む
・リヴェリアはキャンプの防衛にあたりレフィーヤが代わりに入る
・途中、アイズの班のレフィーヤが地図をなくしてしまう
・泉の音を頼りに行くとそこにはカドモスの死骸があった
・死骸からドロップアイテムを置いたままになっていることから冒険者ではない『何か』がいると考えるアイズたち
・早く引き上げようとしたときラウルの叫び声
「ああああああああ」(ラウル)
・溶解液を発する巨大な芋虫に追いかけられている団長たちの班
・ティオナが攻撃するも武器を溶かしてしまう
・巨大な芋虫に大量に追いかけられ逃げるアイズたち
・逃げる先に他のモンスターも発生
・アイズと団長は新種のモンスターと戦いべート、ガレス、ティオナたちがモンスターを駆逐
・長引けば危険な状態でレフィーヤはアイズの「何度でも守る」といってくれた言葉に勇気をもらい
・レフィーヤ の全力で撃った魔法でモンスターたちを退治
・キャンプのある方向から来たモンスターたちに嫌な予感を感じる団長
・キャンプでは巨大な芋虫のモンスターが群れをなして襲っていた
・魔導士部隊の一斉砲撃で片づけるが、地下から超巨大なモンスターが現れる
・団長はキャンプを破棄し撤退を命ずるが、アイズにはモンスターを討てと命令
「ひとりでだ」(団長)
・団長は見抜いていた
・未知のモンスターの天敵が唯一アイズであることを
・アイズはモンスターを倒しロキ・ファミリアは地下50階層より帰還行動に移る
・17階層でミノタロウスの大群がでてくるが、パニックになったミノタロウスは上層階へと上がってしまう
・5階層まで追いかけたアイズは悲鳴をあげていた冒険者をミノタロウスから助ける
「・・・あの大丈夫 ですか?」(アイズ)
・アイズの差し出された手に顔を真っ赤にし逃げていく冒険者
・仲間にも距離を置かれていると感じていたアイズは「私って 怖いのかな」と考える
・冒険者の男の子のことを考えるアイズに逃げられたら何度でも話しかければいいとティオナ
・LV5に達して3年たつアイズは成長の限界を感じていた
「私は 私を超えたい!!」
ー 白兎のような幼いアイズとどこか似てるあの冒険者も
同じ想いを抱くのだろうか・・・ー
ソード・オラトリアの2巻のネタバレ
自分の幼い頃の姿が重なるベルが気になるアイズ。
打ち上げで酔ったべートがベルを笑い話とし、その場に身を潜めていたベルに聞かれてしまう。
追いかけることができなかったアイズは謝ることができなかった。
怪物祭では用意されていたモンスターが脱走、また巨大なモンスターまで出現してしまうー。
・ダンジョン遠征の打ち上げをするロキ・ファミリア
・アイズが助けた冒険者の話を笑い話で皆に聞かせるべート
・冒険者のおかげで父と母の夢を見れたと思っていたアイズはベートの話を不快に思う
- 大切な記憶をみせてくれた少年を 汚さないで -(アイズ)
・べートに軟弱野郎を受け入れるのかと聞かれ、強くなりたいアイズは余裕などないと考え黙る
「ベルさん!?」(店員)
・走り去っていく少年の姿を呼ぶほうを振り返り、あの冒険者であることに気付くアイズ
・少年(ベル)を追いかけようとしたが、それをしてどうすると追わなかった
・ティオネに「自分の気持ちに素直になりなさい」と言われ少年に謝りたいと思ったアイズ
・ギルド主催、ガネーシャ・ファミリア全面協力の年に一度の怪物祭(モンスターフィリア)
・祭りのために捕獲されていたモンスターが脱走する
・アイズがモンスターを退治している間に別な花のような巨大モンスターが出現
・ティオナたちが向かうがレフィーヤが襲われ傷を負う
・ギルドの職員に介抱されるレフィーヤ
・アイズの「次はレフィーヤが助けてね」の言葉を思い出し立ち向かう
・アイズたちが見る中レフィーヤは詠唱する
・それはオラリオ最強の魔導士のみが許された絶対零度の氷結魔法
・時間すらも凍らせる魔法でとどめをアイズたちがさした
・次の日、街に出たアイズたちは人だかりになっている騒ぎを見つける
・男の子が女の子を守ってたった一人でモンスターをやっつけたと。
・そこを女の子を抱いたベルが走り去っていく
ー ミノタウロスから逃げるしかなかったあの男の子が・・!?-(アイズ)
・街角の英雄となったベル
・もう一度会って謝りたい、強くなりたいと走り出すアイズ
ソード・オラトリアの3巻のネタバレ
ダンジョンに入ったアイズたちは18階層の宿場町で殺人事件に遭遇する。
『あるもの』を狙っていた犯人。
その犯人と戦うアイズは、誰も知っているはずのない名前を聞いて驚く。
・団長、ティオナ、ティオネ、アイズ、レフィーネ、リヴェリアでダンジョンに入る
・18階層の宿場町にくるとガネーシャ・ファミリアのLV4の冒険者ハシャーナが殺されていた
・団長のフィンの検証によるとローブを着た女が犯人だと言う
・ハシャ―ナは依頼を受け、犯人に狙われる『何か』を30階層に取りに行っていた
・まだ犯人はいると、地下18階層の街を封鎖するようにいうフィン
・一方、地上ではロキとべートは巨大モンスターを放った犯人を探っていた
・地下水路を行くと花の巨大モンスターがいた
・魔石や魔力に反応するモンスターにロキは魔石を投げて逃げ、ロキが攻撃して倒す
・外に出てくるとディオニュソスと出会う
・べートは地下水路の残り香は「そいつらの匂いだ」という
・ディオニュソスはロキと神同士で話がしたいと二人になる
・ディオニュソスも食人花モンスターを追っていた
・すべてはギルドの仕業ではないかと疑うディオニュソス
・ロキはオラリオの創設神ウラノスに会いに行く
・食人花のモンスターを糸でひいているのかとウラノスに聞くロキ
「それは ちがう」(ウラノス)
「それは ・・・な」(ロキ)
・地下18階層では女の冒険者を集め調べようとするとひとりの冒険者が逃げるのをアイズは見つける
・女の冒険者ルルネを捕まえる話を聞くアイズ
・ルルネはハシャ―ナの荷物を持っていてそれを渡すように依頼されていた
・依頼人はわからないといい、アイズはその荷物を確認する
・中には新種のモンスターの赤ん坊のようなものが目を開きアイズは倒れそうになる
・レフィーヤはアイズに言われそれを持って広場に行く
・途中で女の冒険者が現れレフィーヤは襲われるがアイズが助ける
「宝玉(たね)を渡してもらおう」(冒険者)
・手強い相手にアイズは「テンペスト」で吹き飛ばす
・倒れた相手は探し物が2つも見つかった、と。
「お前が『アリア』か」
・誰もしるはずのない『それ』を知っている女
「あなたは誰!!?」(アイズ)
ソード・オラトリアの4巻のネタバレ
「アリア」という名を女から聞いたアイズは動揺する。
決着がつかず逃げられてしまうが、アイズはLV6になるためにダンジョンに残りたいという。
階層主『ウダイオス』と戦うアイズ。
剣を使う『ウダイオス』に倒れてしまうが -。
・アイズの魔法に反応した宝玉は食人花に寄生し髪の長い女の姿をした巨大植物モンスター化した
・リヴェリアたちがモンスターと戦いアイズは『女』と戦う
「『アリア』その名をどこで!?」(アイズ)
「さあな」(女)
・アイズがとどを差されそうなところをフィンとリヴェリアが助ける
・フィンとの戦いに分が悪いと思った女は自ら崖から落ちた
・ギルドのウラノスはフェルズとロキの話していた件について話す
「食人花のモンスターを操る存在がいる」(ウラノス)
「信じられないよ・・・悪夢のようだ」(フェルズ)
・依頼を引き受けたハシャ―ナが殺されたとフェルズから聞いたウラノス
「ではやはり・・あったのか」(ウラノス)
モンスターを変異させる謎の宝玉の現存
・・・ダンジョンで我々の知らない所で何かが起こっている
・アイズはLV6へと更なる強さを求めるためダンジョンに残りたいとフィンに申し出る
・リヴェリアも残ることでフィンも許可した
・階層主『ウダイオス』と戦うアイズ
・リヴェリアに手出ししないようにいうが『ウダイオス』が『剣』を使い不利な状況に
・一瞬、気を失ったアイズはリヴェリアの防御魔法により息を吹き返す
・限界出力、反撃に合い、骨折しながらも『ウダイオス』に勝利したアイズ
・地下6階層までくるとベルが倒れているのを見つけるアイズたち
・アイズの膝枕で目を覚ますベル
「おかあさん・・・?」(ベル)
・幻覚を見ているベルはアイズだと気付くと顔を真っ赤に動かなくなる
「だあああああああ」(逃げていくベル)
「なんで いつも 逃げちゃうの?」(アイズ)
5巻につづく
====ネタバレここまで=====
アニメも2017年4月14日から放送開始。
何巻の内容までアニメ化されるのか楽しみですね!
下の動画はAnimeJapan2017で公開のPVです。
「ダンまち」から2年、アニメの外伝のソードオラトリアも楽しめそうです。
感想まとめ
漫画『ソードオラトリア』の4巻までを読んだ人の感想を集めてみました。
・リヴェリアとフィンの強さに圧倒!
・モンスターとの闘いが迫力あって惹きつけられる
・剣姫もレフィーヤもかわいくて最高!
・アイズと階層主の戦いはアニメで見るのが楽しみだな
コミックのダンまちソードオラトリア4巻読んだ。このコミカライズ非常に文庫の熱さがにじみ出てていいわー。俄然59階層のフィンのシーンが楽しみだなー。あれ読んだらダンまちの主人公はフィンじゃないかと思うよねw
— ひよTkT (@hiyoTkT) 2015年10月17日
ベルが出てきて『ダンまち』の内容と交差するシーンは物語の深みを感じます。
『ダンまち』を見ていなくても十分楽しめますが、読んでいない場合には『ダンまち』を読むとさらに面白くなりますね!
まとめ
アイズが強くなりたいと願う理由は何なのか、『アリア』とは何なのでしょうか。
次の5巻からのネタバレもお楽しみください。
以上、『【漫画】ソードオラトリアの1巻から4巻までのネタバレと感想』でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ソードオラトリアの感想を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。
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