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【漫画】キャプテン翼のネタバレとシリーズ内容あらすじを紹介

シリーズ累計7000万部以上、海外翻訳版だけでも1000万部以上売上

もはや日本だけでなく世界でファンに注目される「キャプテン翼」作者:高橋陽一。

世界中のサッカー選手がファンといっても過言ではない本作ですが

2018年に累計100巻を突破しました。

そこで今回は「キャプテン翼」最新作「ライジングサン」の内容及び

これまでの翼の歩みを作者のコメントなどと共にまとめていきたいと思います。

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キャプテン翼シリーズ内容あらすじ

シリーズ第1作は小学校全国大会から中学、ジュニアユース

そして翼がブラジルに旅立つまでが描かれます。

「キャプテン翼」 全37巻

・小学生編

編南葛小に転校した大空翼(おおぞら つばさ)はMFの岬太郎(みさき たろう)

DFの石崎了(いしざき りょう)GKの若林源三(わかばやし げんぞう)と共に

南葛SCの選手として出場。

心臓病の三杉淳(みすぎ じゅん)スカイラブハリケーンを使う立花兄弟など

多くのライバルに苦しめられるが決勝にて

努力の天才ストライカー日向小次郎(ひゅうが こじろう)

空手キーパー若島津健(わかしまず けん)のいる明和FCと対決。

延長の末、4-2で見事優勝するが、恩師ロベルトは単身ブラジルに行き

さらに若林はドイツへ岬は転校という多くの仲間との別れと共に小学編は終了する。

・中学編

全国大会優勝から3年後、翼は3年生となり岬、若林のいないチームを盛り上げ

全国大会3連覇を狙う。新たなライバル新田瞬(にった しゅん)

次藤洋(じとう ひろし)松山光(まつやま ひかる)など様々な困難に立ち向かい

決勝では再び小次郎、若島津と対決。激戦の末、両校同時優勝という結果になる。

・ジュニアユース編

中学選抜で行われるジュニアユースに小次郎らが選出される。

当初は敵同士だった仲間たちはまとまりきれず様々な強敵に翻弄されるが

海外組の岬や若林、負傷した翼が合流。チーム一丸となって優勝を目指し

西ドイツの若き皇帝シュナイダーなどとの激闘の末、3-2で見事勝利する。

その後、岬は帰国し石崎らと南葛高校に進学、若林はハンブルクのトップチームと契約。

そして翼は中沢早苗(なかざわ さなえ)らに見送られロベルトと共にブラジルに行く。

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「キャプテン翼 ワールドユース編」 全18巻

イタリアで太陽の王子と呼ばれる葵新伍(あおい しんご)が登場。

岬、小次郎など多くの仲間たちは高校卒業したがJリーグに入らず全日本ユースに専念。

しかし若林の負傷、若島津の離脱、主力選手の追放など多くの苦難に見舞われるが

葵、翼、若林の合流により予選を何とか突破。

サウジアラビア、中国に打ち勝ちベストメンバーでアジア大会優勝。本戦出場権を獲得する。

その後も日本は快進撃を止めず、スウェーデン、オランダなど強豪を撃破。

決勝ではロベルト本郷率いるブラジルとの激戦の末、翼の決勝ゴールで日本は優勝する。

そして、優勝後、翼は早苗にプロポーズし、二人は結婚する。

「キャプテン翼 ROAD TO 2002」 全15巻

ワールドユース後、翼はスペインのバルセロナに移籍。

若林は再びハンブルクへ戻り、小次郎はユベントスに入団する。

そして岬や石崎。松山など共に戦った仲間たちも日本のJリーグで活躍。

翼たちの活躍だけでなく、世界の厚い壁を描いた本作では翼が2軍落ちするなど

今まで順風満帆だったサッカー人生で翼は大きな壁にぶつかるも

ロベルトの後押しで復調、チームに再び貢献する活躍を見せ始める。

「キャプテン翼 GOLDEN-23」 全12巻

翼や若林、小次郎た海外組を呼ばず、岬ら黄金世代のみで編成された

U-22日本代表はオリンピック出場を目指す。

これまで登場しなかったフットサル日本代表などを新たに仲間に加え

予選に出場。最終予選、オーストラリア相手に苦戦するも何とか勝利。

オリンピック出場権を獲得する。

「キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO 日いづる国のジョカトーレ」 全2巻

日向小次郎はこれまでの無理な練習のせいで身体が世界に追いつかず苦戦する。

そこで一から肉体改造を行うが出場経験に恵まれないためあえてセリエC1に移籍する。

一方、葵新伍は同じくセリエC1のあるベーゼというチームに入団。

二人は国を越え、昇格をかけて激闘を繰り広げる。

「キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA」 全6巻

21歳となった翼がリーグ優勝を目指す激闘の記録。

一時期不調に陥った翼だがリバウールに代わりトップ下に定着しバルセロナで活躍するが

因縁の敵、レアルマドリードとの激闘。翼はナトゥレーザと対戦。

激闘の結末はなんと引き分け。さらにミカエルという強敵まで出現し

バルセロナは結果的に優勝するがさらなる激闘の気配が濃厚となってくる。

ライジングサン

ライジングサンは2014年3号から『グランドジャンプ』で連載。

2018年6月に最新刊9巻が発売されました。

物語はバルセロナで優勝した翼がパレード凱旋するところから始まる。

翼は岬らと共にオリンピック日本代表に選出され、キャプテンを拝命する。

海外組と予選を勝ち抜いた日本選抜組との間で苦悩する翼だが

小次郎、葵と共に活躍する事で脱却。

U-23の23人のメンバー選出を終えオランダ、アルゼンチン、ナイジェリアのいる

Cリーグで戦う事になる。

一時、翼は体調不良に陥るが試合では復帰。

初戦オランダ戦ではクライフォートのフェイクに翻弄されるが辛くも勝利。

続くアルゼンチン戦では天才ディアスのスーパープレーに幾度も窮地に追い込まれるが

翼は一騎打ちの末何とか勝利を収め予選突破に成功する。

その後、世界最強に君臨していたブラジルがドイツに敗北するという

大番狂わせを起こしながらもベストエイトが決定。

日本は準々決勝でドイツと争う事になり翼と岬は新たなる必殺技を考案する。

そして迎えるドイツ戦、日本はロングシュート作戦を決行し

ドイツにプレスをかけ、相手の隙をついて新必殺技を狙うが

ドイツ鉄壁の守備に苦戦を強いられてしまう。

作者の作品に対する想い

通算100巻を越えてからワールドカップシーズンというのもあってか

原作者、高橋陽一は様々なメディアに露出しています。

その中で「キャプテン翼」に対する思いに触れたコメントで

「途方もない夢に向かって頑張ることのすばらしさ」というコメントを残しています。

「キャプテン翼」を連載した当時、Jリーグもなかった時代に翼のように

ワールドカップ優勝を掲げる少年はまさに途方もない夢を語っていたのでしょう。

作者自身もワールドカップ優勝は掲げているようですが

新キャラが中々定着しにくい。とあるキャラクターの人気が出過ぎて展開を変えたなど

100巻達成してなお、魅力的すぎる登場人物に振り回されることもあるようです。

また、この作品のことを「マンガ家としてのライフワーク」といい

一つの目標を達成してもすぐに次の目標ができると

今後の展開にも意欲的な姿勢を見せています。

まとめ

累計100巻超えし、世界で人気を保ち続ける「キャプテン翼」ですが

「ライジングサン」も決勝トーナメントに入り物語も佳境となっています。

しかし、作者のコメント通りならまだまだ「オリンピック」の後に

「ワールドカップ」もあるので今後の翼たちの活躍はまだまだ楽しめそうですね。

以上「キャプテン翼」最新作「ライジングサン」の内容及び

これまでの翼の歩みを作者のコメントなどと共にまとめてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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