アニメ好きなら知っておくべき秘密

【漫画】東京喰種re最終回結末ネタバレとアニメとの違いや感想

世界累計3000万部突破したダークファンタジー「東京喰種トーキョーグール」作者:石田スイ。

デビュー作でありながら3度のアニメ化をはじめ

舞台、映画、OVAと多彩なジャンルで人気を博し

4度目のアニメ化。

そこで今回はこの「東京喰種トーキョーグール:re」の結末について

今までの作品とアニメを比べながらまとめていきたいと思います。

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東京喰種トーキョーグール:reアニメとの結末の違い

「東京喰種」は平凡な大学生、金木研(かねき けん)が偶然居合わせた事故により

人を食うグール内臓を移植され、人からグールへと変わってしまった苦悩の物語です。

グールだけのコミニテイ『あんていく』で様々なグールと出会い絆を深めるが

完全なグールになれない半グールとして様々な組織やグール、人間に狙われる。

そして物語は組織化されたグール集団『アオギリの樹』と金木たち『あんていく』

グール対策専門チーム『CCG』の三つ巴の戦いを繰り広げる事になる。

金木は『アオギリの樹』に拉致され、非道な扱いを受けるが

この時、力が覚醒し『アオギリの樹』の幹部ヤモリを圧倒的力で倒す。

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ここまでがアニメ1期の話の流れです。

原作を完全に再現する流れでとても評価が高いのですが

アニメ2期「東京喰種√a」は完全オリジナルの話になっています。

本来であれば金木は『あんていく』に戻らず数名で活動するのですが

2期では『あんていく』の面々と別れを告げ『アオギリの樹』に参加します。

その為、原作主要キャラ、アヤトの登場が大幅に増え金木はアヤトと行動を共にします。

『アオギリの樹』に入った金木は共喰いを繰り返し周りから危険視されはじめる。

そして原作でも起こった『CCG』による『あんていく』襲撃事件。

金木は事前に作戦を知り独断で『CCG』と対立。

原作同様亜門と激闘を繰り広げた後、親友のヒデに救われ

全員脱出した『あんていく』でヒデが息を引き取るのを見守り

ヒデを『CCG』に送り届ける所で物語は終了する。

そしてアニメ3期「東京喰種トーキョーグール:re」よく2期と繋がっていないように言われていますが

公式ホームページに「東京喰種√a」から2年後が舞台と明記されています。

その為、アニメ版では金木が過去に『アオギリの樹』に所属していたり

ヒデの最後をきっちり見送るといった違いがあります。

それらを踏まえた上であえて3期の内容ではなく

原作の方のネタバレをしていきたいと思います。

理由は3期の内容自体、原作とほぼ同じ流れですが

今後4期で今までの違いがドンドン浮彫になる可能性が多い事と

原作がすでに完結しているので最後まで流れが説明できるからです。

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東京喰種トーキョーグール:re結末ネタバレ

『あんていく』襲撃後、金木は行方不明になり、CCGはほぼ全ての喰種の駆逐に成功する。

そして能力を認められたアキラは一等捜査官に昇進し、佐々木排世(ささき はいせ)と

名乗る男の教育を行う事になる。

そして2年。ハイセは実験体集団クインクスのメンターに任命される。

しかしハイセは中々結果が出せず、トルソーと呼ばれるグールを取り逃がし

『アオギリの樹』の戦力増強を見逃してしまうなど肩身の狭い思いをする。

そんなある日、ハイセ達にナッツクラッカーの捜査任務が言い渡される。

そこでハイセらははじめて優秀な成績を残し昇進。何とか有用性を認められる。

しかし、この一連の出来事により金木にご執心だったグール月山が

金木そっくりのハイセの存在を知り近づく。

その結果『CCG』による月山家殲滅作戦が開始され、月山は難を逃れるが

月山を逃がそうと立ちふさがる人々にハイセは己の過去、金木について考えだす。

そして流島上陸作戦にてハイセは有馬特等らとコクリアの警護を行うが

ここでついに金木として行動を開始するハイセはヒナミを救出しトーカたちと再開後

有馬と対峙。激闘の末見事勝利し、有馬からの願いにより隻眼の王を名乗る。

そして『CCG』と決別したハイセこと金木はトーカら『あんていく』の人々。

有馬の遺産でもある『アオギリの樹』の残党。さらに月山たちらをまとめあげ

喰種と人が理解し合える世界をつくるための組織『黒山羊(ゴート)』を立ち上げる。

その後『CCG』の新組織『オッガイ』によって多数のグールが殲滅されるが

そんな中、金木とトーカの間に子供が授かった事が判明。二人はささやかな結婚生活を送る。

さらに死んだはずのヒデが再登場。人間ではなくスケアクロウとして行動していますが

一貫して金木の為に動く強い味方として登場します。

さらにすべての元凶が和修家である事も判明。

グールと『CCG』の対立関係を操っていたことが明かされ

ついに念願だった人間とグールの共同作戦が実施される。

そして最終決戦

金木は町中の人々のグール化を防ぐため謎の生物の卵管から産まれた毒の元に向かう。

その後、謎のグール化事件から6年。

金木はトーカとの間に二人目の子供を授かる。

グールと人間、未だにたくさんの問題は残しているものの

ゆっくりと歩みだす事に成功しはじめていた。

東京喰種トーキョーグール:re結末の感想

実は私はこの作品を知ったのは実写でした。

その後、こんな面白いのはないと思いアニメ、マンガと順番にハマり

気が付けば全てに目を通してしまいました。

個人的にスピード感あふれる戦闘シーンよりも

それぞれの心情などを描いたシーンこそこの作品の魅力だと思います。

金木は勿論、グールも人間も、いい奴も悪い奴もみんな色々考えている。

かなり月並みの言葉ですがまさにそれを体現したような考えられる作品だと思います。

最終回には賛否両論あるようですが

私はスッキリしない感じで心底ホッとしています。

なぜならこれほどテーマ性の強い作品の最後に

まだ考える余地を残してくれているからです。

あなたはどんな感想を持ちましたか?

ぜひ下のコメント欄から教えてくださいね。

まとめ

かなり専門用語が飛び交い、飛ばし気味にネタバレいたしましたが

「東京喰種トーキョーグール:re」2期の放送は10月よりスタートです。

少しでも気になる方は今までの流れをもう一度確認してみても良いのではないでしょうか。

以上「東京喰種トーキョーグール:re」の結末について今までの作品やアニメとの違いなどを比べながらまとめてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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