アニメ好きなら知っておくべき秘密

突然ですが明日結婚しますの漫画7巻までネタバレと感想や評価も

突然ですが明日結婚します1

「専業主婦になりたい」

そんな主人公を西内まりや主演で実写化のドラマ『突然ですが、明日結婚します』。

その原作漫画『突然ですが、明日結婚します』(作者:宮園いずみ)の

1巻から7巻までのネタバレを紹介します。(7巻は2017年2月10日発売)

また読者の感想や評価はどんなものなか、ネット上から集めてみました。

そして1話ごとについているタイトルの名言も紹介します。

Sponsored Links

漫画『突然ですが、明日結婚します』のあらすじとネタバレ

あらすじ

「結婚して専業主婦になりたい」
結婚したい女 高梨あすか

「結婚なんて死んでもごめんだ」
結婚したくない男 名波 竜

大手銀行に勤め仕事に仕事に誇りを持つが、結婚願望を強いあすか。

ニューヨーク支局から日本に戻ってきたイケメンアナウンサー名波。

再会した名波は結婚を目前にフラれてしまったあすかを慰める。

結婚したい女と結婚したくない男が惹かれ合っていく -。

ネタバレ

1巻

・結婚するものと思っていた5年間付き合っていた彼氏にフラれたあすか

・会社の先輩・小野に慰められ飲みに誘われ酔ったあすかは小野と住んでいる名波竜と出会う。

「女の結婚って逃げ場だろ」(名波)

・子供の頃いじめにあっていたあすかは母のいる家が逃げ場だったと。

・嫌なことがあっても抱きしめてくれた、ずっとこういう時間が続けばいい、だから「逃げ場をつくりたい」(あすか)

・そんなあすかを優しく抱き寄せる名波

「ま 俺は結婚なんてマジあり得ないけどね」(名波)

-この男だけは 絶対ないー(あすか)

・名波たちと合コンで合流したあすかは名波が女優と不倫していたことを知る。

「結婚してたって好きになるときはなる」と涙目に言うあすかにキスをする名波。

・名波に惹かれていくあすか 「この人と恋ができたら -」

・クレジットのでないナレーションの仕事をしていた名波

・あすかは知らずにその番組のナレーションが好きだと言い名波は嬉しくなる

・あすかの家を訪れた名波は「好きだ」と告白

「・・・私 結婚したいもの」(あすか)

・そしてお互いの考えを変えようと付き合いが始まる。

突然ですが明日結婚します2

2巻

・音楽祭の司会を担当することになった名波

・当日になってMCが司会未経験のモデルが代役になるが、トラブルも回避し成功。

・仕事が忙しくなった名波はあすかと会えなくなる。

・会えなくなったことをメールではなく話したいと電話するが呼び出しがあり、簡単に済ます謝り方に怒るあすか。

・喧嘩したもののお互い会いたい気持ちが強く、再び謝ろうと電話する名波の前に空港に会いに行ったあすか

その後、あすかの部屋で結ばれる。

突然ですが明日結婚します3

3巻

・TV局で以前不倫をしていた邑子(ゆうこ)と再会。

・進行役で邑子と一緒に仕事をすることになった名波。

・一方、あすかも異動となり休みが合わなくなる二人。

・休みの日に関係先の銀行員・神谷と会い一緒にいるところをカップルのインタビューをうける。

・インタビュアーは名波だった。

・神谷が親し気にしていたことに腹が立ったのもあって、番組で邑子と付き合えるなら「彼女と別れる」と言った名波。

・あすかは冗談だろうと気にしなかったが、結婚したくない理由は邑子にあるのかと気になる。

・邑子のマネージャーからマンションに邑子がひとりでいるから会ってくれと電話が来る。

・名波は断るが、連絡が取れず邑子と付き合っていて会えない日だった結婚記念日だったことから気になり会いに行くことに。

・様子を見に行くが夫・上崎を信じて荒れていた邑子は名波に「2度と来ないで」と。

一方、あすかは神谷からプロポーズされる。

・名波と結婚しない未来という選択肢があるのか、考えるあすか

突然ですが明日結婚します4kan

4巻

・あすかのことを考え、結婚はできないけど「あすかが『結婚』を選ぶならその時は・・」(名波)

・神谷がプロポーズをしたことを知った名波は『その時』がきたら、あすかを手放せるのか不安になる。

・最近の様子がおかしかったのは神谷のことではなく、太った部分を名波が掴むのが気になっていたからだとわかり

・「名波さん」から「」と名前で呼ぶように言って仲直り。

・仲直りしたときの写真を撮られ、しばらく会えなくなる二人。

・名波が番組で邑子と共演することをテレビで知ったあすかは邑子の存在を超えることを名波に宣言。

「絶対 超えてやる。 竜と結婚したいんだから

突然ですが明日結婚します5kan

5巻

・プライベートではもう会わないとあすかは神谷にいうが映画に付き合わないと名波とのことをバラすと言われ付き合うことに。

・名波といるときに神谷からの電話に「本気で厄介なやつだ」(名波)。

・『利害の一致』からプロポーズしてきた神谷があすかを好きになっていたことに戸惑う。

ー 私だったら 想いでこんな風に 変われる?-

・打ち合わせで邑子と話す名波。

・携帯のCMが決まり携帯番号も変えるという邑子に「おめでとうございます。」と答える名波。

・「彼女が大事なら彼女の気持ちを一番に考えなさい」(邑子)

・マネージャーにも名波の番号を消すようにいい、「いい男になっちゃって腹立つ」と去っていった。

突然ですが明日結婚します6kan

6巻

・実家に帰っていたあすかの元へ父親と知り合いだった神谷が現れる。

・神谷と家族が一緒に過ごす時間を楽しく感じたあすか。

・二人が一緒のところを目撃した名波「親を丸め込みにきたか」

・名波に抱かれ『不安はない』と思う。

・一方、名波の後輩アナウンサーの成長にあすかを思い浮かべ5年後を考える。
 
 
・あすかが実家に帰ったときに彼氏の話をしなかったのが気になった弟・奏。

・彼氏を知りたいとあすかの家に泊まりに来る。

・そこへ名波が帰ってきてバレてしまう。

・姉ちゃんのために同棲する形をみたいという奏。

・決めた新居に鉢合わせた神谷。神谷も同じマンションだった。

・あすかは戦略チームに抜擢、名波はー ワシントン支局へ抜擢されていた。

Sponsored Links

7巻

・ニューヨークは1年だったがワシントンからは数年帰れない、けれど行きたいと思ってるとあすかに相談。

・ショックを受けるあすかだったが、離れたくないという名波に仕事をやめてついて行こうかとあすか。

・そんなことはできない、どうしたらいいかわからないという名波に「離れても変わらない。ワシントンに会いに行く。」(あすか)
 
 
・ワシントン支局へ行くことを決めた名波。

・しばらくして、あすかに離れても平気なふりをさせていることに気付く。

・名波はあすかが安心するなら、それが『結婚』って言葉になるならそれでもいい、と。

・でもあすかは「竜が結婚したいって思ってくれるまではしない。」

・名波の実家の前の車中で話していると名波の兄がいた。

・両親は旅行中でいなかったもののお兄さんからは「竜をよろしくお願いします。」

気持ちの上だけ『婚約』という形をとった二人。
 
 
・邑子と番組最後の共演後、ワシントンに行くことを彼女と話し合って決めたと話す名波

・「女は理屈じゃないんだけどなあ 感情的な部分を見誤らないことね」(邑子)

・「呪いですね。 肝に銘じます。」(名波)

・遠距離恋愛になることを名波から聞いた神谷はあすかを心配して聞く。

・「君の夢は? 願いは・・?」(神谷)

・神谷との会話のあとに名波が現れあすかの肩を抱いていく。ドクンとなるあすかの胸の音。

・名波がワシントンに飛び立つ日。

・空港に送りにいくあすか。手をつなぎたいけど、我慢。

・その手を名波の手が包み込む。「ありがとな。」

「ばか -泣かせないでよ。 いってらっしゃい。」

(33話終)

(1月7日:34話を追記)

・ワシントンへ名波が行って1週間。

・14時間の時差がある中しょっちゅう電話をしている二人。

・出社前に朝早くから電話をするが名波はパソコンを操作しながらと忙しそう。

「しょうがないや。」(あすか)

・高校が冬休みの間、弟の奏が泊まりに来た。

・神谷といるところへあすかを呼び出す。

・二人が仲良く話しているのを奏は気になる。

・- 何やってんだよ 名波竜 -(奏)

・あすかに放っておかれてそれでいいのかよ、と奏がいうと神谷は必要な時間があるんだよと諭す。

「でも 俺だったらそんな半端なことしない」(神谷)

・その夜、名波からの着信

・来月に連休があるから来ないか、と名波

「 会いたい 私も!」ー 竜に会える ー(あすか)

(34話終)

ーーーーーーーーーー

1話ごとの愛の名言

『突然ですが、明日結婚します』は1話ごとのタイトルに名言が入っています。

以下にご紹介します。

ーーーーーーーーーー

1巻

恋のない結婚のあるところには、結婚のない恋が生まれることだろう。
by B.Franklin

分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない。
by T.Hardy

恋をして、しかも賢くあることは不可能だ
by F.Bacon

恋の力は、身をもって恋を経験するときでなければわからない。
by Abbé Prévost

恋をした後のもっとも大きな幸福は、自分の愛を告白することである。
by A.Gide

2巻

待っていてはだめだ。完璧な好機など永遠に来ない。
by N.Hill

人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる。
by T.Edison

仕事を追い、仕事に追われるな。
by B.Franklin

恋人同士の喧嘩は恋の更新なり。
by P.Terentius Afer

惚れるのは状態であり、愛するのは行為である。
by Denis de Rougemont

3巻

心は、過去の悲しみから脱皮するもの。
by E.W.Wilcox

恋愛は常に不意打ちの形をとる。
by M.Tachihara

恋は盲目で、恋人たちは恋人が犯す小さな失敗が見えなくなる。
by W.Shakespeare

男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。
by M.Achard

恋愛、それは神聖なる狂気である。
Renaissance quotes

4巻

愛する勇気がある者には、必ず苦しむ勇気がある。
by A.Trollope

この地上における二人の暴君、それは時間と偶然だ。
by J.G.Herder

あなたがいないときに愛は研ぎ澄まされ、あなたがいるときに愛は強くなる。
by Thomas Fuller

安定は恋を殺し、不安は恋をかき立てる。
by M.Proust

5巻

愛の舞台に上って馬鹿らしい役割を演じるのは、いつでも男だ。
by T.Shimazaki

愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
by B.d.Angelis

もっと愛するほかに、愛の治療薬はない。
by H.D.Thoreau

愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。
by A.Camus

率直な意志の相違は、進歩を示す健全な兆候だ。
by M.Gandhi

6巻

愛されたいと思って愛するのではない。
愛したいから愛するのだ。
by L.Buscaglia

愛は決闘だ。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北する。
by R.Rolland

あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値あるものになったことだろう。
by J.W.Goethe

嫉妬を寄せ付けないほど徹底した愛、というものも存在する。
by F.La Rochefoucauld

人間は恋と革命のために生まれてきたのだ。
by O.Dazai

7巻

最も重要な決定とは何をするかではなく
何をしないかを決めることだ
by S.Jobs

困難の中に機会がある。
by A.Einstein

愛は支配しない。愛は育てる。
by J.W.Goethe

愛するとは自分の幸せを
相手の幸せに重ねることである。
by G.Leibniz

短い不在は恋を活気づけるが
長い不在は恋をほろぼす。
by Mirabeau
 
 
ーーーーーーーーーー
 
 
恋をしていると心に刺さる名言ばかりですね。

あなたの好きな名言はあったでしょうか?

 
 

感想と評価まとめ

『突然ですが、明日結婚します』のコミックを読んだ人のネット上の感想を集めてみました。
 
 
 
・大人の恋愛って感じでナナリューもだけどあすかもカッコいい!

・色んな価値観が交錯する中、どんな風に展開していくのかとても楽しみです♪

・前向きな専業主婦志望の主人公が可愛い。

・バリバリに仕事していて、いざ結婚ってなって辞められるんだろうか?失恋と同じで穴が開くような気もする。

・結婚しても幸せになるとも不自由になるとも限らないし、二人がどういう結論になるのか・・・。

仕事に対する姿勢、結婚観の違い、人を想う気持ちで変わっていく価値観など

登場人物の生き方がカッコ良かったり、違いに面白さを感じたり

漫画で表情から感じる感情なども読んでいて楽しくなる作品でした。

評価はどうなっているのか、Amazonをみてみました。

Amazonでの評価

1巻 4.4
2巻 4.7
3巻 4.7
4巻 5.0
5巻 4.9
6巻 4.0

2017年1月現在

6巻はレビュー数が少なかったこともあり、低い評価に影響されて点数が低くなっていますが

それ以外は全体的に高評価となっています。

アナウンサーの仕事の内容など詳しく書かれていることなど

そういった仕事に関することでも評価している読者が多かったようです。

 
 

まとめ

結婚したい女と結婚したくない男の恋愛ですが

結婚したい派、結婚したくない派での意見も読者の中ではいろいろあるようでしたが

あなたは結婚したい派ですか?結婚したくない派ですか?

感想やあなたの結婚観を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。

以上、『突然ですが明日結婚しますの漫画7巻までネタバレと感想や評価も』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ