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ワールドトリガーの連載再開はいつ?休載情報と最新話の内容も紹介

連載中の週刊少年ジャンプにて2016年11月に休載が発表された漫画『ワールドトリガー』(作者:葦原大介)。

3月3日に18巻が発売され、連載再開されるのかが気になるところです。

これまでの休載理由から再開はいつ頃になるのか、調べてみました。

またすでに掲載されてる最新話のご紹介もします。

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休載情報まとめ

これまでの休載の経緯から休載の原因を調べてみました。

2013年の年末から2014年の年始にかけて作者は休載を2回しています。

その時の理由は
・左手を骨折、その後インフルエンザ

と当時の担当者がMANTANWEBのインタビューで答えていました。

再開後は骨折の治療をしながら週刊連載のペースを作り直したということですから

かなり無理をされたようです。

その後、『ワールドトリガー』はアニメ化され2014年10月から放送開始されました。

その放送に合わせるように7巻と8巻で単行本の連続刊行を行っています。

7巻2014年9月4日発売
8巻2014年10月3日発売

そのときの週刊少年ジャンプの巻末に作者のコメントが載っていました。

休んですみません。2ヵ月連続刊行でぼくの首と肩をイワした8巻が発売中です

その8巻のカバーにあるコメントにも下のようにありました。

もう二度と二ヶ月連続刊行なんてやらないぞ。
ワールドトリガー 第8巻です。

その時の週刊少年ジャンプの休載発表は下のコメントでした。

頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)による治療の為、今号、休載いたします。

左手を骨折した後に利き手の右手一本に負担をかけたあとの更なる二ヵ月連続刊行による負担。

首や手だけでなく、かなりの疲労があったと想像できます。

そして2015年1号に書かれた85話は最終回のつもりで書いたと作者が明かしています。

第85話」は身体を壊して全然動けなくなった時期に、最終回のつもりで話を考えてたので、今読んでも感慨深いです。

『ワールドトリガー』 オフィシャルデータブック より

85話は『三雲修11』は包帯姿でボーダー記者会見に現れ「取り返しに行く」と宣言する回です。

「全速でAまで上がる」と遊真と言うところで終わっていたかもしれなかったんですね。

また、2015年の年末の少年ジャンプのコメント欄では

月に2回も休んで本当にすみません。早く治ってくれおれの首

2016年6月に発売された15巻の作者のコメントでは

今まで市販薬が効いた実感がなかったので薬というものの効果を
あんまり信じてなかったんですが、病院でもらった痛み止めはかなり効く。
薬はすごい。

とあり、原因そのものを治療できずに対症療法で無理を重ねてしまったようです。

そして2016年の11月に休載を発表、現在に至ります。

上に書いた休載情報をまとめると次のようになります。

休載情報まとめ

2013年年末から2014年年始
左手骨折、インフルエンザで休載
骨折治療を続けながら連載

2014年夏頃
9月と10月発売の2ヵ月連続刊行
その影響で首と肩を痛める

その後、頚椎症性神経根症と発表、休載

2014年年末頃
最終回のつもりで85話を書く

2015年年末
首が治っていないことをコメント

2016年6月発売の15巻
薬で痛みを抑えているとコメント

2016年11月
再開時期未定の休載を発表

2017年3月現在休載中

現在、肩と首の痛みが出る頚椎症性神経根症により休載中です。

 

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連載再開はいつ?

最終回のつもりで85話を書いた2014年年末頃には『身体を壊して全然動けなかった』と

ありましたが、それでも数週間の休載で連載を再開しました。

2016年には薬で抑えながらの執筆と『限界』を越えてしまったのかもしれません。

ゆっくり休んで完治してほしいところですが、3月発売の18巻の単行本のおまけページなど

今までどおり描かれたようです。

18巻発売で一部のネット上では「再開か?」という声もあるようですが

上のツイートのように今まで通りだと無理が続いているようで心配ですね。

ツイートでも上のツイートに対して心配の声が多数あがっていました。

今までの無理がありますから、早めに再開してもまた無理をしかねない気がしますので

それを考えると長期休載、最低でも1年は休まれて完治してほしいところです。

18巻のカバーには葦原先生のコメントがありました。

またリハビリに仕事関係・知人用の年賀状の図柄も描いたことも書かれていました。

リハビリですから手術などした可能性もありますね。

個人ブログの頚椎症性神経根症の闘病記をみると数か月から半年で完治した人もいれば

手術して10年経過してもシビれがとれないという方もいました。

個人差があることなので復帰時期の予想は難しいですが、現在リハビリ中ということで

まだ半年から1年はかかるのではないかと思われます。

周囲が葦原先生の無理がないようにと考えるなら再開は早くて1年後の2017年の秋頃になるのではないかと予想します

葦原先生のご回復をなにより願うばかりです。
 
 

最新話の内容は?

これより簡単なあらすじがありますが、ネタバレがダメな方はご注意ください。
 
 
現在発売中の18巻では160話まで収録されていました。

18巻の内容はこちらからどうぞ⇒ワールドトリガー最新刊19巻の発売日と18巻のネタバレ紹介

週刊少年ジャンプでは164話まで掲載されています。

161話では林藤ゆりとミカエル・クローニンと顔合わせする三雲たち。

162話では城戸司令が怖い顔になる前の過去を三雲は知る。

163話では千佳のために勝ちを譲ろうとするユズル。

そして最新話の164話では千佳が人を撃てると当真が確信していたことを遊真から聞いた三雲。

三雲がの胸の奥で引っ掛かる不安は・・・。

ぜひ下の164話の予告動画で楽しんでください。

まとめ

作者は頚椎症性神経根症により首と肩を痛めて現在も休載中。

作者がリハビリを始めていることやおまけページもしっかり描かれたりと再開も近そうですが

今までの無理を知っているファンからはしっかり休養と完治をすること希望している様子がツイートから感じられました。

再開されるまでオフィシャルデータブックや上の動画などで楽しみに待ちましょう。

以上、『ワールドトリガーの連載再開はいつ?休載情報と最新話の内容も紹介』でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

作者への応援など下のコメント欄から書いてもらえるとうれしいです。

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